細木数子はテレビ界から姿を消した現在は!勉強会や本が中心

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占い師・作家・タレントとして有名な細木数子は、16歳のころにミス渋谷に選ばれた。1955年に東京駅の高架下にスタンドコーヒーの店を開く。高校在学中に宝塚音楽学校に合格するが入学辞退。その後、高校を3年で中退し店を切り盛りした。20歳で銀座にクラブを開くなど、若い頃から飲食店の仕事を行う。

1963年に店に来ていた客と結婚。しかし1966年に離婚。1982年に、独自の研究で編み出したとされる六星占術という占いに関する本を出版。1985年に出した「運命を読む六星占術入門」がベストセラーとなり、「六星占術」ブームを巻き起こし人気占い師となる。

その後、2003年頃からテレビに出演。細木が人生相談を行う番組で高視聴率を挙げ、各局で多くのレギュラー番組を持ち細木ブームに。しかし2008年3月にテレビでのレギュラー出演を終了させています。

細木数子

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細木数子が2千坪の新会館を作る

「私はやっと実行しました!つかんだ巨万の富を全部つぎ込んで、京都に新会館をつくり、山を3つ買って道を作りその先に、自然を守る宇宙の神を祀りました。30年かかって・・・。これが細木数子が一番やりたいことなのよ!」

2008年12月中旬に行われた細木数子の勉強会。
そこで彼女は2008年に完成した新会館への喜びをぶちまけた。
彼女のいう新会館とは、京都市内の自宅近くにできた、彼女の信者らが集まる研修施設のこと。
休業した料亭レストラン跡を購入・改装して2008年の年末に完成した。
立派な杉の門と堀で囲まれたこの施設の敷地面積は2千坪にもなるという。
完成がよほど嬉しかったのか、話しているうちに、細木はだんだんと感極まってきたようだ。
参加者はこう語る。
「先生は、日本中の人がこれは後世に残る場所だ!といえるものをつくったと誇らしげに語ってました。そして私もここで死のうかなと・・・今、そう思っていると。まるでもう死んでもいいと言わんばかりの表情でした」
さすがに、その後すぐに我に返って「いやいや、まだまだやらないといけないことがあるから」と取り繕った。

新会館が完成してからは、そこに生活の拠点を移し、ほとんど自宅に帰っていない様子だという。
そんな彼女について気になる声が。
「ある信者さんから、夏の終わりぐらいに体調を崩して、一度入院までしたという話を聞きました。まぁ、今回は回復したみたいですが・・・」
京都での集会も月2回にベースアップしたみたいです。
「テレビがなくなった分、細木さんも儲けなあかんからなあと仲間内で言ってます」(タクシー運転手)
最近は体調を崩したせいなのか激やせ報道まであったが、新会館が完成して心も体も完全復活したみたいだ。

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テレビを引退してから5年!細木数子の現在とは?激やせで病気説も

細木数子といえば、占い師として数年前までは、テレビで見ない日はないぐらい引っ張りだこでした。
しかし、突然の本業に専念する発言を機に、テレビ界から姿を消しました。

毒舌で高視聴率を誇った占い師の細木数子がテレビから消えて5年になる。
細木は激やせをしており、胃がん説なども出ているようだ。
現在は一体どうなっているのだろうか?

細木は毎年、六星占術シリーズの本を出している。
2013年8月も平成26年版が出版された。
その時に表紙になった写真が、別人と思われるほど激やせをしていたのだ。

細木は現在、東京と京都で毎月開く勉強会を中心に活動している。
2014年2月半ばの週末、京都で開かれた勉強会に参加してきた。
参加者は女性が多く、高齢者を中心に約80名ほどいた。
細木が登場すると、会場が拍手で迎入れた。
真紅の上着、黒のパンツ姿、大きな指輪、そして体形は・・・全然、激やせなんてしてなかった。

「この前、全身を健康診断してもらったら、50歳の心臓と言われた。どこも悪くない」と、細木は勉強会の冒頭で話しをしていた。

勉強会では、怒ったり、優しくなったり、とても元気だった。
さらに、こんなことを話していた。
「私は個人で30億円の税金を払っています。それを三十数年続けていますと」豪語していたのだが、調査してみると・・・。
2005年の長者番付(この年以降、長者番付は非公開になっています)で調べてみると、納税額は約3400万だった。

細木はテレビを引退してから、仕事も減り収入も減っていると思われていたが、そんなことはないようだ。
2014年、新宿に4階建てのマンションを建設。
京都には敷地面積520坪の豪邸がある。
さらに、2009年には、近くの閉鎖したレストランの敷地1900㎡を購入し、研修所をつくった。
細木は、京都の自宅周辺の土地を買い占めているそうだ。

細木数子の勉強会の後に本人を週刊誌が直撃。
胃がん説については
「いや、元気そのものだよ」

テレビ復帰については
「週刊誌は怖いからイヤ。散々いじめられたから」

これだけ話すと車に乗り込み立ち去っていった。

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