リュ・シウォンのファン棚橋えり子さん韓国旅行で現在も行方不明

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韓国俳優で歌手のリュ・シウォンは2004年にドラマ「美しき日々」がNHKで放送されブレイク。同年に歌手デビューし、2005年に日本レコード大賞大衆賞。2007年にNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」に出演。2007年にはTBSドラマ「ジョシデカ!−女子刑事−」に出演。そのおっかけファンだった一般女性・棚橋えり子さんが韓国で行方不明に。

リュ・シウォン

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韓流ファンは狙われる?リュ・シウォンのおっかけ女性が行方不明

韓国芸能人の話題になりますが、おばさん世代といっては失礼になるかも知れませんが、40代・50代を中心に熱狂的な韓流ファンがテレビでよく紹介されたりしていますが、その中で起きたひとつの事件。韓流をマスコミは煽ってしたが、実は韓国は犯罪の多い国としても知られ、そんな中で起きた、リュ・シウォンのおっかけファンであった当時50代の女性が韓国で2010年に行方不明になっています。

リュ・シウォンは2004年のドラマ「美しき日々」のイ・ソンジェ役で日本でブレイク。2015年10月に日本発売のアルバム「AGAIN」がオリコン最高8位にランクイン。収録曲の「はじめての笑顔」がTBS系情報番組「ひるおび」のエンディング曲に起用された。

プライベートではリュ・シウォンは、2009年夏に知人の紹介で知り合った元女優で10歳下のチョ・スインと2010年10月に結婚。2011年1月に長女をもうけた。しかし、2012年に離婚調停に。2015年1月に約3年に及ぶ離婚裁判を経て正式に離婚しています。

そして事件は起きた。「みんな心配しているので、本当に早く帰ってきて欲しい」こう訴えていたのは棚橋えり子さん(当時58歳)の三女・ひなとさん。神奈川県藤沢市の主婦・棚橋えり子さんが韓国へのひとり旅に出掛けたのは2009年12月28日。娘3人からのプレゼントだったという。
「2005年に主人を亡くした棚橋えり子さんは、韓流ドラマを見ることで元気を取り戻しました。そんな姿を娘さんたちも嬉しく感じたようです」(棚橋さんの知人)

棚橋えり子さん

今回の旅では、リュ・シウォンが出演したドラマのロケ現場を巡る予定でいたという。しかし、2010年1月4日の帰国予定日になっても連絡がつかないまま。足取りがわかっているのは2010年1月1日までだった。 

日本にいる知人へ「春川についたけど、つまらないのでカンヌンへ向かいます」とのメールが送られてきたという。ここには、チェ・ジウと共演した主演ドラマ「真実」のクライマックスシーンで使われた赤い灯台がある。

しかし、棚橋えり子さんが目撃された場所は、ここから10キロも離れた町外れだったという。
「その場所は話題になるようなロケ地ではなく、なぜか棚橋えり子さんがここを訪れたのかはわかっていません。彼女はその白い灯台の写真を日本人の知人に送り、午後7時ごろに食堂を訪れると約1時間ほど食事をしていました。午後9時過ぎに友人にメールを送信して以降、連絡がつかなくなりました」(韓国在住の日本人ジャーナリスト) 

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近年の韓流ブームとともに、ロケ地などを訪れる日本人女性が急増している。だが同時に危険な目に遭うケースも増えているという。
「ドラマロケ地は風光明媚なながら、人通りの少ない町外れが多いため、移動手段も限られてきます。時にはタクシーを使わず、トラックや乗用車をヒッチハイクしてまで訪れようとする熱心な韓流ファンもいます。ただ目的地に着くとお金を要求されたり、降りた後に道に迷ったりと、トラブルが後を絶ちません」(韓国在住の日本人ジャーナリスト)

別の女性はこんな経験も
「私は年に5.6回は韓国にいってますが、ソウルでぼったくりタクシーに遭ったことがあります。東大門から西大門に移動するときのことで、いつもなら数百円ですむはずが1万円以上も要求されたんです」

このような危険をなくすためにはどうすればいいのか?
「海外では安全はお金で買うというのが常識です。タクシなーら一般のタクシーより割高な模範(モボン)タクシーというのがあります。こちらなら比較的安全な大型車で、見知らぬ人が相乗りしてくる心配もありません。宿も同じことがいえます」(韓国在住の日本人ジャーナリスト)

2017年現在も棚橋えり子さんは未だに行方不明。韓国に行く人が多いですが、犯罪に巻き込まれるケースも多いので気をつけたほうがいいですね。

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