西川きよし長女の西川かの子が離婚!夫や娘は?
タレントで元参院議員の西川きよしの長女、タレントの西川かの子とパティシエの林繁和氏夫妻が2008年9月に離婚しました。
結婚3年目にして離婚
互いの気持ちはすでに固まっており、いつ離婚届が出されてもおかしくない状態。
2005年4月に挙式した2人は料理番組「林ん家の台所」(ABCテレビ、関西ローカル)でも共演し、2007年には長女も誕生するなど夫婦円満な印象を与えていたが、約3年半で結婚生活は破局を迎えることになる。
“関西のロイヤルファミリー”とも言われ、幸せ家族の代名詞のような西川家が、人知れず苦悩していた。
放送局関係者は「(離婚を聞き)驚きました。苦渋の選択だったでしょう。かの子さん、林さんが共演中の料理番組『林ん家の台所』は2008年9月いっぱいで終了です。スポンサーや広告代理店にも連絡がいっており、了承済みです」と明かした。
2008年に入ってから、かの子さんは1歳半の長女・千咲芸(ちさき)ちゃんを連れた姿が大阪府内の実家でひんぱんに目撃されている。
近所でも「心なしか(かの子が)やつれて見えた。何かあったのでは?」と、うわさになっていた。
別の関係者は「数か月以上も前から完全な別居状態にあったと思います」と話す。
生活のすれ違い? 年齢差? 離婚に至った詳しい背景は明らかでない。
かの子と離婚歴のある林氏は20歳の年の差がありながら、ともに得意とする料理が縁で2004年に知り合い、2005年3月に結婚し、4月に挙式。
「価値観が合う」(かの子)、「明るくて細かなところに気配りできる」(林氏)と、相思相愛ぶりをうかがわせた。
愛(まな)娘を嫁がせる際、きよしは涙ながらに「私より娘を愛する男性は現れないと思っていた」といい、母親のヘレンは「私が信じて夫に付いていったように、愛される幸せ、愛する喜びをゆっくり味わってほしい」という言葉で送り出した。
それだけにまさか娘が孫を連れて実家に戻ってくる日が来ようとは、予想もできなかっただろう。複数の関係者は「修復はもう困難で2人の(別れる)意志は固い。いつ離婚届が提出されても不思議ではない状態です」と話している。
離婚の原因は父の西川きよし?
大阪箕面市の住宅街。敷地面積200坪のタイル貼り2階建ての豪邸が関西のロイヤルファミリーと言われる西川きよし一家の自宅だ。
そこから車で10分ほどの距離にある吹田氏の一軒家に西川かのこが引っ越してきたのは2008年の4月のことだった。
「ご主人さんと娘さんの3人で大阪市のマンションから引っ越してきたんです。隣近所に引っ越しの挨拶もしてました。ご主人は日頃ほとんどみかけませんけど、休日に娘さんと外で遊ぶのを見たことがあります。でも2ヶ月ほどたった2008年6月にすぐにまたみんな出て行ってしまったんです。また急にどうしたのかと思っていたんですが」(近所の住民)
2005年3月に結婚したかの子とパティシエの林繁和、2007年には長女も誕生。
西川家のことをよく知る芸能関係者がこう話す
「6月から別居していたといいます。あまりに急な展開に林氏の女性関係も噂されました。昨年末には高級天ぷら店のカウンターで40歳前後の美女とふたりで新美津に食事をする姿も目撃されていましたし、なにせもてる人ですからね」
多忙さが別居の引き金となったのではないかとかの子の知人は言う。
「林さんはかなりもてますから、女性関係に対するやきもちもあったのかもしれません。でもそれより、かの子さんは小さい時から大家族で、いつも家族揃って過ごしていただけに、林さんが忙しすぎてほとんど家に帰れないことが、耐えがたい孤独だったようです」
多い時はお手伝いさんも含めて15人を超える大所帯だった。
「きよしさんは子煩悩で有名ですが、一人娘のかの子さんを特別かわいがっていていつも一緒でした。ふたりの結婚会見に父親であるきよしさんが同伴、嫁に出す切なさを涙で語ったことは有名ですからね」(芸能関係者)
きよしとかの子のべったりとした父娘愛は結婚後もかわることはなかった。
「林さんは調理師専門学校の授業のために毎朝8時に出勤するんですけど、かの子さんは昔から朝が弱い。だからきよしさんがちゃんとおきてるかと電話やメールを毎日のようにしてたそうです。さらに自分のスケジュールが許せば、娘夫婦と食事を共にして何とかフォローを入れようとしていた」(知人)
林氏にしてみれば忙しい中、西川家にあわせての食事会は結構負担だったようだ。
「林さんとかの子さんが夫婦喧嘩して、かの子さんが実家に帰ってしまったことが何回かあったんです。すると義父であるきよしさんの方から、ごめんなかの子がいたらなくて、と謝罪の連絡があったというです。そうされると、林さんはもう何も言えなくなってしまったんでしょうね。きよしさんとしては夫婦によかれと思ってしたことが、裏目にでたこともあったのかも知れない」(テレビ局関係者)
そして2007年のかの子の出産後、ふたりの溝はさらに深くなってしまった。
「初めての育児で誰かに相談したいのに、林さんは多忙で不在。ひとりきりの家で、かの子さんが孤独と不満とストレスをため、たびたび2人は衝突をしていたようです。林さんはだったらしばらく実家に帰ったらといってかの子さんを帰らせたんです」
そしたらきよしさんから、実家に帰れとは何事や!と激怒の電話があったそうです。
それから今の状況になってしまった。
「林さんは娘もかわいいし、離婚まで考えてなかったのに・・・と肩を落としてました」(テレビ局関係者)
家族愛が夫婦の障害になったとすればなんとも皮肉だ。
夫婦問題は多種様々ですが、今回は西川かの子が独立して生活が出来ないことにも問題があったのかと思いました。
西川きよしらしいエピソードでした。