貫地谷しほりが共演者にタメ口で温厚な性格の林家正蔵がマジ切れ寸前の過去
女優の貫地谷(かんじや)しほりは、中学2年の時にスカウトされ芸能界に。2002年の映画「修羅の群れ」で女優デビュー。2004年の映画「スウィングガールズ」に出演。2007年のNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」でブレイク。以降。2007年のNHK大河ドラマ「風林火山」や、2010年の「龍馬伝」などに出演。2013年には映画「くちづけ」に初主演しています。
貫地谷しほりが共演者にタメ口で林家正蔵マジ切れ寸前
中学の下校途中にスカウトされて芸能界入り、2004年に公開された映画「スウィングガールズ」で脚光を浴び、2007年NHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」でヒロインを演じて以降、ブレイクした貫地谷しほり。2008年、22歳にして人気女優になってしまった貫地谷しほりの高飛車な態度に温厚な性格で知られる落語家の9代目林家正蔵(元林家こぶ平)がマジ切れ寸前に・・・。
NHKの二大看板ドラマに立て続けに出演して、全国区になった貫地谷しほりは男女問わず幅広い年齢層にファンを獲得しました。「ちりとてちん」「キミ犯人じゃないよね」「あんどーなつ」と連ドラ3連続主演の偉業も果たし、その勢いで各局から引っ張りだこだった。(民放キー局ドラマ制作者)
そんな貫地谷しほりだが、意外にも現場から聞こえてくる評判は必ずしもかんばしくはなかったという。「ちりとてちん」の当時の制作スタッフは大物気取りで手に負えなかったと本音を漏らした。貫地谷しほりは年上のスタッフにも「私の出番何時から?」「おなか減ったからご飯食べよう」とか平気でタメ口なんですよ。滅多に敬語を使わないから打ち解けやすくはあるのですが・・・一方でその口の利き方を快く思わない人も多かったという。
それにやたらとボディータッチが多いんです。男性に対しても女性に対しても、何かにつけて、頭や肩に触れるのですが、最初のうちはデレデレしていた年配の男性スタッフもタメ口と波状攻撃に対し、親しき仲にも礼儀ありだと呆れていました。
貫地谷しほりの大物ぶりとう言える強気な性格はそれだけでは終わらなかったという。先輩役者を駆逐して、スタッフを凍りつかせる件もあったらしい。「あんどーなつ」の撮影現場でも要らぬひんしゅくを買ってたという。原作の漫画を読んで、こんな純な子いないでしょと早速主人公のキャラに疑問符をつけていました。
何より共演している林家正蔵さんに「付き合ってる人はいるの?」と異性関係について問われ、そんなこと答えれるわけないじゃんと返したのには度肝を抜かれました。林家正蔵も一瞬眉を吊り上げたらしい。
温厚な性格で知られる林家正蔵さえマジ切れ寸前。だから今後さらなるため口やボディータッチ攻撃が林家正蔵に向けられるとマジ切れするのではないかとスタッフ一同ひやひやしてたという。周りの俳優からは、女優になるために生まれてきた子などと言わしめてるらしい。