加護亜依はアメリカの通信制高校に入学した過去!疲労で体調不良も

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加護ちゃんの愛称で知られる元モーニング娘。の加護亜依は2000年に辻希美、石川梨華、吉澤ひとみと共にモー娘に加入。「ミニモニ。」「タンポポ」などのユニットで活躍。2004年8月にモー娘を卒業。2007年にスキャンダルで当時所属事務所を解雇されることに。

加護亜依

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加護ちゃん通信制高校に入学

「メニエール病という病気は、診断がいろいろ難しいみたいで、まだハッキリしていないんです。ある日、天井がグルグル回っちゃって気分が悪くなっちゃったんです。沖縄で写真集の撮影をしたとき、耳に水が入って、その時から調子が悪くって」そう言って、加護亜依は少し肩をすくめてみせた。

自身のブログで、めまいで倒れたと告白。メニエール病かもしれないと綴っていたが、会ってみると意外と元気そうではあったという。メニエール病は、厚労省の特定疾患に指定されている難病で、強いストレスが原因といわれている。加護は精密検査の結果、めまいや耳鳴り、難聴といった症状が現れるメニエール病の異常が見つからず、病気ではなくただの疲労だったことが判明した。

加護亜依

喫煙騒動から立ち直り、2008年4月、芸能界に復帰していた加護。当時、週刊誌のインタビューで、復帰までの辛い思いや、2度のリストカットを告白したが、復帰と同時に、実は彼女は、もうひとつ大きなチャレンジをしていた。
「高校生になったんです。入学したのは、2008年4月。モーニング娘。時代は、中学校もほとんど行けなかったので、基礎勉強から始めているところなんですよ」

笑顔が明るかったという。高校ということは、復帰前にも受験勉強していたのだろうか?
「青山インターナショナルアカデミーというアメリカ・コネティカット州にある高校の日本分校なんです。普通のインターナショナルスクールは、18歳までじゃないと高校生として入学できないんですけど、この学校は何歳でも、高校生として受け入れてくれるんですよ。横浜に学校がありますけど、私は通信教育。通信教育で、アメリカの高校を卒業できるカリキュラムになっています。

ただ、アメリカの高校なので、卒業が大変なんです。レポートやテストをこなさないと、単位がもらえません。授業はすべて英語なので、今はESLという英語集中講座で、英語力の基礎をメーンに勉強しているんです。家での勉強は1日3時間くらいかな。勉強は大切だけど、やっぱり苦手で(笑)。ボイスレコーダーや音声の出る辞書でヒアリングしたり、ライティングしたりしています。そのうち時間が出来たら、アメリカの本校にも通いたいんですけどね」

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芸能活動再開とともに、ひとり暮らしをはじめ、地方イベント、写真集、香港映画、バラエティに出演するなど、多忙な中で、高校生活まで送っていたとは!めまいで倒れるのも無理はない。

しかし、なぜ、インターナショナルスクールだったのだろう。
「香港映画の撮影現場にいたとき、スタッフさんや役者さんが皆、英語でやりとりしていたのが悔しかったんです。直接、話せればもっと世界が広がるのになって感じました。中学に、ほとんど行けてなかったせいか、勉強するのは新鮮ですし、新しい事を学ぶ事で『何かしたい』って気持ちが生まれてくる気がするんです。目標はキャビンアテンダントとか!でも、身長が足りないからダメかぁ(笑)」

笑いが弾けた。授業料は通信教育で年間120万円、通学は180万円から。仕事も順調だ。作詞を加護が担当し、中西圭三作曲で、歌手としての活動を再開する話もあったという。

2009年1月中旬、東京の『ル テアトル銀座』で、小朝との2人芝居も決まっていた。詳細は未定だが、小朝本人からオファーがあったそうだ。
「教習所も通っていたんですよ。あと3回で卒検だったんですけど、仕事が入って間が開きすぎちゃって、運転、忘れちゃった。そういえば、教習所で辻(希美)ちゃんとバッタリ出くわしたんですよ。お互い、バタバタしていたので『おぉ~!頑張ってね』ぐらいの挨拶でしたけどね」挫折を乗り越えて、加護は当時頑張っていた。

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