三宅雪子元衆院議員は過去に父親から1000万円返してと大喧嘩も現在は

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元衆院議員の三宅雪子は1988年にフジテレビに入社し、報道局や国際局に勤務。2009年に民主党の小沢一郎議員から総選挙への出馬要請を受け退職。群馬4区から立候補し、元首相の福田康夫に惜敗も比例区で復活当選。2012年7月に民主党を離党し「国民の正解が第一」の結党に参加。同年11月の衆議院議員総選挙では落選。

三宅雪子

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父親から1000万円を返してとつかみ合いの大喧嘩

2010年5月、押されてないのに転けて、どこで診断書をかいてもらったのか。全治3週間の車椅子・・・。自作自演の芝居がばれてしまい世論からも大バッシングを受けた当時民主党の三宅雪子議員。父親に1000万円を貸したのに返ってこなくて、今度は父親とトラブルがあったという。

三宅雪子

車椅子に乗った女性のスカートからのぞく右足には白い包帯が幾重にも巻かれていた。2010年5月12日、衆院内閣委員会で国家公務員改正法案の強行採決の際に転倒し、全治3週間の怪我を負った三宅雪子議員。
「テレビで放送されて転倒シーンでは、甘利議員が三宅議員に触ってないようにみえることから、三宅議員の自作自演疑惑まで飛び出した。転倒シーンはYOUTUBEなどで100件以上もアップロードされ、三宅議員の転倒シーンが話題になった」(メディアジャーナリスト) 

共立女子大を卒業後、フジテレビに入社。
営業局、報道局、国際局などで働いた後、そのキャリアを買われて政治家へと転身した。そんなフジテレビ時代にも・・・
「三宅さんはいわゆるお嬢さんで、20年ほど前にはファッション誌に登場してフェラガモも靴やカルティエやグッチの時計などの私物を公開していました。でも天然なとこもあって、会社の別の人にかかってきた電話に間違って出たのに、気づかずに3分以上も話をしていたなど、ちょっとしてドジなエピソードもいっぱいあります」(フジテレビ関係者)

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1999年にはこんな事件もあったという
「三宅議員の亡くなった父、和助氏は外務省退官後に始めた事業に失敗し、さらに先物取引業者に騙され、4億5000万円もの負債を抱えてしまったんです。品ぐぁくにあった敷地191坪の豪邸も競売にかけられた上に、母も財産を売却し、雪子さんも1000万円を貸したんです。でもなかなかお金を返してくれない父とつかみ合いの喧嘩もしたそうです」(政治記者)

その後、2012年7月に消費税増税という民主党のマニフェストを反故にする行動に異を唱え離党し、国民の正解が第一の結党に参加。 同年12月の衆議院議員総選挙では、群馬4区から当時の内閣総理大臣である野田佳彦が地盤とする、千葉4区への国替えされ得票数28,187票。当選した野田の得票数163,334票に13万5千票差をつけられ、比例復活もならず落選。

2013年7月に参議院議員通常選挙で生活の党公認候補として参議院比例区から出馬するも落選。2015年4月には党関係者とのトラブルを理由に生活の党を離党し、「生活の党と山本太郎となかまたち」の参院比例区第7総支部長の立場で活動している。

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