宮崎あおいと元旦那・高岡蒼佑の離婚騒動から事務所問題!財産分与で揉める
女優の宮崎あおいは2001年の映画「EUREKA ユリイカ)」で注目され、 2008年にNHK大河ドラマ「篤姫」に歴代最年少で主演。2007年6月に結婚した俳優の高岡蒼佑と2011年12月に離婚。2015年にはNHK連続テレビ小説「あさが来た」で、ヒロインの姉を演じた。
宮崎あおいの精神不安定の夫・高岡蒼甫に募った恐怖
「舞台・金閣寺ニューヨーク公演が終わりましたが、高岡くんはそのままアメリカに滞在しています。彼が所属事務所を辞めたあと、あおいちゃんがこれからどうするの?と電話をしたら、彼はわからない・・・と話していたようです」(演劇関係者)
ツイッター上で「8ちゃんねるはまじで見ない。韓国の放送局かと思うこともしばしば」と発言したことがネットで話題になり、韓国ごり押しメディアを当初から非難していたネット住民を中心に盛り上がっていた。
「妻の宮崎あおいは、9社もCMに出演しています。この夫の発言でクライアントや広告代理店から、所属事務所にすぐにクレームが入ったそうです。彼女は高岡さんに、事務所に怒られた、もうやめてよとメールしたのですが、彼は本当のことを言っているだけだし、大丈夫でしょと意に介さない」(芸能関係者)
この騒動になる前から、宮崎は妻としての苦悩があったようだ。
「今回、彼はブログであおいちゃんと結婚する前に自ら命を絶とうとした経験があったこと、鬱状態から心療内科に通い、薬を服用するほど不安定な時期があったことを告白しました。若手タレントと不倫した時にはパニック障害にも陥ったそうで、その後も家をでるなど不安定な時期が続いたそうです。2011年3月の大地震で精神状態がドン底に落ちてしまった彼は、マスコミ不信にも陥ってしまった。その結果大暴走してしまったんです」(別の芸能関係者)
結婚から4年経ち、鬱状態から抜けられない高岡を見守り続けた宮崎だが病状が好転することはなかった。
「彼女は、高岡さんのことを本当に心配していて、連絡がとれているうちはいいけど、とれなくなったらどうしよう・・・と、心配するようなことを言っていました。彼の心が壊れるのを恐れています」
と、週刊誌では、高岡の精神状態がおかしいから韓流(マスコミ)批判をしていると報じられました。
宮崎あおいが事務所に迷惑がかかるため別居
2011年10月、高岡蒼甫と宮崎あおいの別居が報じられ、離婚秒読みとも伝えらました。しかし、これは高岡を含め所属事務所を守るために別居していたという。高岡がフジテレビのことを批判し、メディアは韓流を批判したと報じました。
そのことから、スポンサーなどから妻である宮崎あおいにまで仕事を干すと圧力をかけられ、次に所属事務所の芸人まで仕事で影響が出始めてた。韓国を批判することはタブーで、日本をおもしろおかしく批判することは許されるようです。
2011年10月21日、映画の舞台挨拶に応じた宮崎だが、別居問題については無言のまま会場を後にした。
この日、彼女の左手薬指には結婚指輪がなかった。
「高岡さんは、映画・クローズZEROで共演した俳優・きょうすけさんに面倒を見てもらってます。きょうすけさんは宮崎さんとも知己であり、彼女が何度か挨拶に来ることもありましたが、ここ最近はまったく姿をみせなくなったようです」(芸能関係者)
2011年7月に高岡がフジテレビを批判して起った騒動でも、宮崎は必死に夫をかばい続けた。
「あの騒動後は、妻として健気に火消しを頑張っていました。ふだん出ないバラエティー番組にでたり。夫婦円満をアピールすることが、妻としてやるべきことと考えていたんです。しかし、これまで彼女と親しくしていたタレントや友人の何人かと連絡が取れなくなってしまいました。高岡さんの騒動と関わることを嫌がったのでしょう。宮崎さんは別にいいけどねとふるまっていましたが・・・」(芸能関係者)
妻として自分を犠牲にした宮崎。
別居をした理由は、自分以来の人間のだめだった。
宮崎の事務所関係者が話す。
「別居を決めた理由は、事務所や後輩たちに迷惑がかかることを避けるため。自分だけのことなら我慢すればすむけど、後輩たちの仕事まで影響が出始めたんです。そこで事務所はいますぐ離婚しなさいと迫りました。それで宮崎は離婚はしたくないけど、別居しますと言ったのです。現在は東京にある実家のマンションで母と妹と一緒に暮らしていますよ」
高岡の生活はというと。
「彼の新居は家賃が80万円もします。その費用は宮崎が支払っています。また夫婦には共通の口座があり、彼女がそこにお金を入れても、高岡が生活費として、そこからどんどん引き出してしまうそうです」(宮崎の知人)
収入がほとんどない高岡は宮崎に金銭面で頼っているようだ。
宮崎は、格差結婚と報じられた時に、夫の面倒を一生みるといった言葉をいまも律儀に守っている。
さらに宮崎が離婚に踏み切れない事情がある。
「彼女の両親は2005年頃に離婚をしています。その時、兄は父方に、妹は母方の籍にと家族がばらばらになりました。いまは母には新しい男性がいるようですが、離婚は相当なショックだったようです。この経験があるから離婚はしたくないようです」(宮崎の知人)
離婚はしたくないけど、事務所などに迷惑がかかるから別居をしていたようです。
オリンパス騒動で宮崎あおいのCM出演が白紙に
オリンパスが組織的に損失隠しをしたとして2011年11月、問題になっていました。上場廃止の可能性もあったようで、この煽りを受けた芸能人もいたようです。そのひとりが、宮崎あおいで5000万円のオリンパスとのCM出演計画が白紙になったという。
「所属事務所は、必死に広告代理店に謝罪行脚をしたようです。宮崎あおい自身も関係が深いところには自ら謝罪の電話を入れたようです」(広告代理店関係者)
プライベートでも、仕事でも彼女に問題が起きているという。
「宮崎さんは、オリンパスのイメージキャラクターとして、会社の顔を務めていました。そのオリンパスが企業買収を巡って、巨額の不透明な資金の流れがあることが発覚した」(広告代理店関係者)
「これまでオリンパスは国内外から、優良企業と見られていました。この騒動で株価は暴落。会社運営も揉めてます。宮崎さんのキャラクター継続も、契約が切れる2012年2月以降はどうなるかわからない状況になっています」
「彼女のCM契約料は、年間5000万円ほどなので、数百億円にのぼる資金問題で、これも見直しの対象になると思われます」(別の広告代理店関係者)
5年間も続いてきたCM契約が消えようとしているのだ。
問題は会社側の金銭的な問題だけではないという。
「宮崎さんを買っていたのは、資金問題の中心にいた旧経営陣の菊川前会長です。彼の一声で彼女のCM契約料金起用が決まったと言われています。篤姫でブレイクする1年前のことでした」(広告関係者)
夫の発言といい、CMを務める企業の不祥事といい、とばっちり被害が続く宮崎。
さらに、夫の生活費も全額、宮崎が負担している。
2011年は宮崎にとって厄年になってしまった。本人は全く悪くないのに・・・
高岡蒼甫と離婚をめぐり大喧嘩をしていた
2011年12月、宮崎あおいと高岡蒼甫の離婚が決定しました。離婚の原因は、高岡がフジテレビの韓国ごり押しを批判したことから。これにより、ネットを中心にフジテレビへのデモが起りました。1万人以上が集まったデモにもかかわらずマスコミはどこもテレビニュースでは報じませんでした。
韓流をごり押しして儲けている電通や広告代理店などは都合が悪かったようで、宮崎に高岡との離婚を迫ったと報じられました。そうしないと、宮崎は芸能界を干されるためです。結果、高岡は所属事務所も辞め、妻も失うことになりました。そんなふたりが離婚前に喧嘩をしていたようです。
家出をして野宿生活をしていた16歳の少年は、アルバイト面接のため、中華料理店を訪れた。
店主は何も言わず、そっとラーメンを差し出した。
「いつから働ける?」
そう聞かれ、「今日からでも」といって、住み込みで働き始めた。
それから13年の月日が流れた。
高岡は、2011年7月にツイッターでフジテレビが韓流偏向だと批判し、責任を取り所属事務所を退社。
その後、2011年10月に妻の宮崎あおいと別居が発覚。
そして、ついに離婚届けに判を押したと報じられた。
2011年11月中旬に宮崎の捺印済みの離婚届けが高岡の元に郵送され、2011年12月10日ごろに高岡は泣く泣く判を押した。
高岡が捺印したのは、その数日前におきた出来事が関係していたという。
高岡はその出来事を16歳の時から住み込みで働かしてもらった中華料理屋の店主に明かしていた。
「高岡さんは離婚する前に、あおいちゃんを連れて挨拶に来たほどです。3年前、小栗旬やベッキーらも出席した豪華な披露宴にも招待したんですよ」(高岡の知人)
そんな恩人に明かしたこととは、こんなトラブルだった。
「2011年12月上旬に、高岡くんとあおいちゃんの間で大喧嘩があったそうなんです。高岡くんは、とにかく夫婦の溝を修復しようとしたんですが、あおいちゃんが一歩も引かなくて、どうにもならなかったと女将さんに報告したそうです」(同上)
一部には、宮崎にも新たな男性の影があるといった報道もある。
夫婦の復縁は完全に無理なようだった。
宮崎からすれば、離婚をする原因を待っていたのでしょうか。
あれだけ仲良しだった夫婦が財産分与で揉める
相思相愛で結婚したふたり。結婚当初は誰が離婚することを考えていたでしょうか。ふたりの離婚は成立をしましたが、慰謝料無しでした。高岡は芸能事務所もクビに追い込まれ、食べるのに苦労をしています。
一方の宮崎は、何もなかったかのように、通常どおり芸能活動をしています。このことが、高岡には面白くなかったいようです。高岡は、またツイッターでもいろいろ発言をして、宮崎あおいに憎悪を抱いていたみたいです。
「世界はいまこの瞬間もぶっ壊れ続けている。あたしもあなたもぶっ壊れ続けている・・・」
山のように束ねられた木々を、小さな体で引きながら宮崎あおいがこうつぶやくCM。
この宮崎の意味深メッセージがネット上で大きな波紋を呼んでいる。
「いろいろとぶっ壊されたのは旦那のほうでは」「確かに家庭がぶっ壊れたよね」
そして高岡が2012年4月14日にツイッターで反応をした。
「あんなCMをバンバンだしてこっちの気を逆なでするとは思わないのか。本当に奴の周りはどうしようもない。本人も本人。薄っぺらい表面だけの人間性に呆れる。感謝のかの字もないのが日に日に解ってくる」
高岡はスタッフと元妻を痛烈に批判したのだった。
これは、当時、ある雑誌に掲載された宮崎のインタビューについての批判と思われた。
宮崎は離婚した当時の生活についてこう語っている。
「だって、楽しくならないわけがないから、仕事も人生も今が一番楽しいから、過去に戻りたいと思わない」
高岡にしてみれば、これは挑発と思われる発言だろう。
さらに高岡は宮崎への不満や憎悪が募っていく。
「旦那がマスコミに騒がれている最中に家を出て、連絡も取れず、忙しいからの言葉を信じ、待ったら友達でいたいと、実はその期間に不倫していて、別れたら今が1番幸せとか言っちゃえるような女のどこがかわいそうなんだか」
「俺は侮辱されてまで守らないよ。そうえいば結婚してる最中もこんな感じしょっちゅうあったわ。解放されて心底せいせいしているよ」とつぶやいていた。
あまりの暴走にみかねたフォローから「不倫はだめだけど、高岡さんにも問題はあったと思います。岡田くんに相談しているうちにとか・・・」と責められると、ついに怒りは沸点に達したのか、高岡は新たに衝撃の事実まで語り始めた。
「岡田だけなら苦労しないですね」と他にも不倫相手がいることを明かしたのだ。
しかし、後日、この宮崎への批判のツイッターはまた前のように全て消されたのだ。
高岡はツイッター以外でも宮崎に反撃をしようとしているのだ。
宮崎と高岡には都内の一等地に共同名義の土地がある。
「結婚していたころに、夫婦の家を建てようと約2億円で購入した土地です。」(高岡の知人)
登記簿で確認すると、2010年9月27日に取得したこの土地の持ち分は宮崎が30分の29、高岡が30分の1で共同所有している。
「離婚が成立したものの、宮崎さんサイドの態度が納得いかず、高岡さんはこの土地についても財産分与の大賞にすべきだと宮崎さんサイドに改めて請求しているようなんです」(同上)
離婚の際には一度は財産分与なしで合意したといわれるふたりだが、高岡にしてみれば、当時とは状況が違うという思いもあるのだろう。
改めて財産分与を求めているようだ。
しかし、一度合意した財産分与を再び要求することは非常に難しく、よほどの事情がない限り認められない。
この問題が長引いて裁判になることがあれば、宮崎のイメージは大きなダメージをうける。
宮崎あおいが広告代理店関係者とも浮気
V6・岡田准一と浮気していたことを高岡に暴露された宮崎あおい。清純派女優としてアピールをしてる宮崎にとっては大きなダメージになりそうでしたが、これといって仕事が減ったとかありませんでした。
しかし、今度は別の男性とも不倫をしていたと高岡が疑っていたそうです。広告代理店関係者との不倫は枕営業?離婚は成立しましたが、高岡の怒りはまだまだ収まりそうにもないようです。
「高岡さんのあまりの暴走ぶりに所属事務所関係者もさじを投げ、彼のもとを離れてしまったそうです。周りがどれだけ説得しても、今の高岡さんをコントロールするのは無理で、聞く耳を持たない。特にヒモ男を報じられたことが納得できず、一銭ももらってない!と怒ってるそうですよ」(プロダクション関係者)
2011年12月に離婚が成立したふたりだが、高岡の宮崎への批判をエスカレートさせている。
高岡は当時精神的に不安定になっていた。
そのため俳優としての仕事のオファーもない。
「先日、彼は全て忘れて一からやり直そうと台湾に行っていたんです。でも帰ってきて彼が見たのは、ひとりだけ離婚騒動などなかったかのように仕事をする元妻の姿でした。実は高岡さんが台湾に行っていたこの時期は、映画・僕等がいたのプロモーション活動に動き回るはずの時期でした。彼のこの映画に出演してるんですが、危険人物として声がかからなかったんです」(映画関係者)
復讐心を強めた高岡は、元妻への攻撃を再開させた。
「ツイッター上で宮崎さんが第二の不倫をしていたともとれるつぶやきをしました。実はこれ、ある広告代理店関係者のことを指しているようです。離婚の際、高岡さんは宮崎さんの携帯履歴を見たのですが、そこにこの広告代理店関係者の名前があったのです。以来彼は、ふたりの関係を相当疑っています」(プロダクション関係者)
そんな高岡の行動に宮崎も恐れているようだ。
そして、仕事にも変化があるという。
「これまでは、宮崎さん側はCM出演の際も細かい注文を出してましたが、離婚後は広告代理店の提案を飲むようになったんです。その例が、あのぶっ壊れるCMです。一連の騒動で代理店側もこれまでみたいに年間契約ではなく、短期の契約に変更するようになったそうです」
宮崎が無視を続けるほど、高岡はエスカレートしていくようです。
高岡蒼佑は税金滞納で土地を差し押さえられる
ごたごたの中で離婚をした高岡と宮崎。当時、揉めていたのが、ふたりが住んでいた家の財産分与。建物は宮崎の単独所持で、土地は高岡が1/30になっていましたが、これが宮崎にとって大ダメージになるとは。高岡は仕事が減り収入が激減したことで、税金が払えなくなり、この土地を差し押さえされたという。
2012年9月1日の夜、高岡蒼佑は交際中だった鈴木亜美と都内の中華料理店で食事を楽しんでいた。
ここは高岡がデビュー前から住み込みで働いていた店だ。
高岡は、ここの店主を宮崎あおいとの結婚式にも正体したほどで、彼にとっては大切な存在。
そんな恩人に恋人を紹介したのだろう。
この2日前には、宮崎の不倫相手と報じられている岡田准一と映画・天地明察の完成披露宴が行われた。
ふたりの不倫報道が報じられて以来、この映画のプロモーションで、ふたりが公の場で揃って姿を見せるのは初めてだった。
「蒼佑くんにとっては、恨み深い映画で、複雑な思いがあるんです。あおいちゃんは、その気持ちをわかっていて、これ以上、蒼佑くんを刺激したくないと、これまで岡田くんと一緒にテレビや雑誌に出ることは避けていたんです」(芸能関係者)
高岡と宮崎は離婚はしたが当時、財産分与の件で揉めていた。
ふたりは都内に2億円で購入した共同名義の土地と建物があった。
建物は宮崎の単独所持だが、建物は宮崎が29/30で高岡が1/30で共同所有していた。
そして、事態は急変していた。
この土地の高岡の権利分1/30だけが2012年8月28日に渋谷区から差し押さえされてしまった。
区によるこの差し押さえは住民税の滞納ではないかと推測される。
「高岡さんは離婚後、仕事がなくなり収入が減ったと知人に漏らしていました。自宅マンションの電気代も滞納するほどお金のやりくりに四苦八苦しているみたいですよ」(芸能関係者)
高岡がこのまま税金を支払わなければ、差し押さえられた分だけが公売にかけられることになる。
「ふたりで新居用として買ったものでしたが、今ではおあいちゃんが将来的に家族と一緒に住みたいと思ってるようなんです。だからこの土地の権利を全部自分のものにしたいと思っているんです」(同上)
宮崎としてみてば、思いもしなかった事態になってしまった。
高岡はこのことについてどう考えているのか週刊誌が聞いた。
「昔よりは収入は減りましたがちゃんと生活はできています。差し押さえの事実は全く知りませんでした」
今後、土地の権利や差し押さえなどは、高岡と宮崎双方の代理人と話し合いをしていく予定だそうだ。
さらに、愛犬2匹についてもどちらかが引き取るのか争っているそうです。
ふたりの離婚しましたが、まだまだ解決をすることが多いようです。
その後、宮崎は2012年のフジテレビ系ドラマ「ゴーイングマイホーム」で10年ぶりに民放の連続ドラマに出演。2015年には、NHK連続テレビ小説「純情きらり」以来の2度目となる「あさが来た」でヒロインと波瑠が演じるあさの姉・はつを演じています。