中村耕一は妻・矢野きよ実と息子の助けで現在はバンド復帰
ミュージシャンの中村耕一はアマチュアとして音楽活動していた1980年にバンド「JAYWALK」にボーカルとして加入。1991年にシングル「何も言えなくて…夏」が大ヒット。1993年にはNHK紅白歌合戦に出場。
JAYWALK中村耕一が名古屋のタレント矢野きよ実と同棲
2010年3月、覚醒剤を所持していたとこで逮捕された中村耕一。自宅にも大麻とコカインがあり日常的に覚醒剤を使っていたといわれています。その中村耕一と同棲をしていた名古屋のローカルタレントがいたことが発覚しました。
JAYWALK・中村耕一が名古屋のローカルタレント・矢野きよ実と半同棲生活を送っていたことが明らかになった。
矢野は名古屋で活動するパーソナリティーとして知られ、数年前から住み始めた名古屋市内のマンションで、何度もツーショットが目撃されていた。
「2009年頃までは何度も見かけましたよ。矢野さんと一緒で、仲良さそうでした。私は世代が違うからピンとこなかったけど、母親はビックリしていました」(20代の女性)
名古屋生まれの矢野は10代の頃はモデルで活動し、地元のテレビ番組のアシスタントやラジオのパーソナリティを続けてきた。
2010年当時は名古屋テレビの情報番組「どですか!」とFM AICHI「矢野雑貨店」などのレギュラーを持っていた。
名古屋では知らない人はいないぐらいのマルチタレントだ。
私生活では中日と西武の内野手として活躍した前原博之氏と結婚したが離婚(前原氏との間には息子が1人)。
音楽番組を担当した縁もあり、中村容疑者と知り合ったと見られる。
一方、中村が所属する「フリーウェイ」の所属事務所の社長・和久悟司と所属レコード会社「ワーナミュージック・ジャパン」の吉田敬社長の緊急会見で中村容疑者のプライベートが明かされた。
中村はデビュー前にある女性と結婚。
ふたりの子供を授かったが、約15年前に女性とは死別していたという。
その後の女性関係について、事務所関係者は週刊誌の取材で「東京の自宅でひとりで生活をしていたはず。特定の彼女や同棲していた女性がいるとは聞いていない」とコメント。
記者が名古屋によくいっていたとの質問に対しては
「ライブの時くらいですかね」と話すにとどめた。
矢野との関係について知らなかったのだろうか?
不祥事を受けて、ワーナーはアーティスト契約の解除を発表!
コンサートやリリース予定のCDは発売中止となり、JAYWALKは無期限の活動休止になる。
損害金は数億円にのぼった。
しかし、無期限活動休止といっても、芸能界なので数年で復帰するのでは・・・
中村耕一はなぜ覚醒剤を使用したのか
中村耕一が覚醒剤使用で逮捕され衝撃が走りましたが、覚醒剤を使用した目的は性力の衰えが原因だったという証言があったようです。そして内縁の妻であるタレント・矢野きよ実は当時、雲隠れしていたようです。
2010年3月9日、東京西麻布の交差点付近で覚醒剤取締法違反で逮捕。
供述から役1年ほど前から使用をしていた。
「デビューから11年。苦労が長かったから、ヒットで有頂天になることはなく、その後も、売れることよりも音楽性を貫くと常々話していました。ロックスターとしての美学があったのでしょうね」(レコード会社関係者)
なぜ、美学の男が覚醒剤に手を染めてしまったのか?
「礼儀をわきまえ、思いやりのある常識人でしたよ。シャイな奴で、音楽に対してもまじめだったのに・・・」(レコード会社関係者)
しかし、彼を古くから知る知人は、彼のまじめさを危うく感じていたという。
中でも近年の中村は、自身の老いについてかなりナーバスになっていたようで
「コンピレーションアルバムや再結成ブームで、17年ぶりに脚光を浴びました。しかし自身の声やビジュアルが全盛期より格段に衰えたことに、いい知れぬ不安を感じていたようです。ラジオで、過去の自分の歌声に、もうあんなふうには歌えないんですよねとぼやいていたこともあったぐらいです」(知人)
またプライベートでも、
「男性としての性の能力低下には相当、落ち込んでいました。50歳を過ぎてから自信がなくなったよ。気持ちはあるけど、思うように硬くならない。激しい動きをすると、首や背中に痛みが走ったりで・・・」
内縁の妻であるタレント・矢野きよ実は、中村の逮捕の翌日からレギュラー番組を無期限で休業していた。
「中村との関係は局内でも有名でしたから、逮捕のニュースと同時に影響が出るから番組を休んでほしいという要請があったようです。また関係先として彼女のマンションにも警察の捜査が入るのではないかと噂されました」(テレビ局関係者)
週刊誌が、矢野に中村との関係などを聞こうと取材。
しかし、電話もインターホンも全く反応がなかった。
さらに矢野の実家(洋品店)も訪れたが、近所の人も首をかしげる臨時休業。
矢野自身に世間から遠ざからなければいけない何かの理由でもあったのだろうか?
当時、テレビに続き、ラジオまで休むことになった矢野は、番組を通し、お騒がせしてすみません。事件は捜査中なので邪魔をするのは私の本意ではありませんとコメントを残した。
元JAYWALK中村耕一が現在は復帰へ
覚醒剤取締法で逮捕されたJAYWALK・中村耕一。一気に転落人生へと落ちてしまいました。現在は歌手として再活動するためにアルバイトなどを経験した後、新バンドを結成しています。
JR名古屋駅から徒歩5分。
都心部に位置する全国最大級の民間市場、柳橋中央市場には350店ほどがひしめきあう。
2011年末、その市場のとある食堂でJAYWALK・中村耕一が働いていた。
「中村さんは12月27日から31日までの5日間、その食堂の調理場で働いていましたよ。穴子を焼いたり、まぐろを切り分けしていたりしていました」(食堂の常連客)
2010年5月に覚醒剤取締法違反で逮捕され、懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を受けた。
2011年には、自らの意思でJAYWALKを脱退し、現在は内縁の妻でタレントの矢野きよ実と名古屋市で暮らしている。
「名古屋を中心に活動する矢野さんはテレビやラジオだけでなく、書道展も開くなど忙しい。現在、中村さんは彼女をサポート役として洗濯、掃除、料理などをしています」(テレビ局関係者)
年末の仕事再開は矢野の計らいによるものだった。
「矢野さんは朝の情報番組でよくこの市場に取材で来てたし、よく買い物もしてたんです。彼女はそのツテを頼って、中村さんがアルバイトできるようにしてあげたそうです。初日の朝は、店の場所がわからなくて、ウロウロしてたけど、真面目に働いていました」(市場関係者)
最終日には矢野が市場まで迎えにきてたそうだ。
そして、妻のタレント矢野きよ実と息子(前夫の前原博之氏との子供)やカウンセリングの助けで、薬物依存症を克服。2015年1月に新バンド「中村耕一 Timeless Band」を結成し、アルバム「Song Bird」をリリースしています。