GACKTの結婚や理想の彼女は!店や金銭問題に脱税疑惑も
ミュージシャンのGACKTは年齢不詳と言われてきましたが、1973年7月4日生まれの43歳。シングル「Vanilla」「ANOTHER WORLD」「君のためにできること」「Last Song」「12月のLove song」などをリリース。俳優としてNHK大河ドラマ「風林火山」などにも出演。一見クールな印象に見えるが、ユニークな発想の持ち主でバラエティ番組でも活躍しています。
ファンを利用した金への執念
2008年、事業で失敗をし5億円もの損失を出し、その穴埋めにファンを利用した1泊6万円ツアーや株投資を持ちかけたGackt!
風林火山で上杉謙信役を演じたこともあるGackt。
本人も「俺は謙信の生まれ変わり。これからもこの祭りを大きくして、世界的なものにしたい」と宣言するほどの入れ込みようで、まんざらでもない様子だった。
そして2008年8月もGacktが登場し祭りを盛り上げていたのだが、しかし・・・。
前回に比べ、警備が物々しかったんです。警官の数が明らかに増えていた(地元住民)
83回目を迎えた歴史ある祭り。そこに異例中の異例ともいえる事態が起こっていた。
「実は、あんな人間は上杉謙信じゃない。ここまま祭りを開催するなら、Gacktへの殺害予告があったそうです。そのためこんな時世ですから、あのような警備態勢がひかれた。」
なぜGacktが謙信にそのようなアレルギー反応が起こすのだろうか?
それは彼が持つもうひとつの顔に理由があった。
実はこれまでにも、ゴルフ・リゾート・ラーメン店や会員制のバー・違法カジノの経営まで報じられたことがあるんです。(スポーツ紙記者)
2006年に新宿の歌舞伎町にオープンしたラーメン店は、フランチャイズ経営だったのですが、それでも一等地だったことで5000万円近くも出資。しかし半年で閉店。
その後経営した群馬のゴルフ場は、Gacktの姉名義でしたが、実質の経営者はGacktなので出資も彼がしています。
ゴルフ場の経営もうまくいってないようで、1億円以上出資したものの、併設するホテルの客足が伸びず、さらに5000万円近く増資。それでも経営は苦戦しています。(芸能事務所関係者)
バーや海外での事業などにも3億円ほど出資。
これからをあわせ、5億円ほどつぎ込んだものの、どれもぱっとせず、推定4億円の豪邸まで売り払ってしまったほど大損しているというのだ。
となると、必要となるのがその穴埋め。
当時ファンとしての活動も一切していなくて、公式サイトに本人へ直接メッセージを送れるコーナーがあるのですが、そこは住所・電話番号が必須で画像写真も添付できるようになっていた。
ファンの中には本当に返信をもらったりあったりした人もいるようだ!
週刊誌が本人と直接会ったことがある女性と接触。
「メールを出した数日後に、Gacktさん本人から返事があってびっくりました。何度もやり取りをしたのち、外で会おうということで、実際に埼玉県のシティーホテルで会ったんです」(20代の女性ファン)
しかし、そこでも実業家の顔をのぞかせていた
「僕はゴルフ場の株を25%しか持っていないんだ。筆頭株主になって議決権を行使するには、55%の株を持たないといけない。だから、あと30%の株を買うために出資してくれないか?とかいいだして・・・」
全室をスイートルームにしようと考えているということまで語りながら投資を持ちかけてきたという。
「1泊2食・2人で10万円のホテルにしたい。そうすれば海外に行かなくてもVIP気分が味わえ、リピーターが増えるはずなんだ。なんて熱心に黒字化へのビジョンを語ってました」(20代の女性ファン)
ファンとの交流の窓口さえ、スポンサー募集の場に変えてしまっているようだ。
それだけでは追いつかず、Gacktとは大口スポンサーを必要とし、イメージが悪くなるパチンコ関連の仕事にも進出。
本人がでるということはないそうだが、中で使われる楽曲を数曲プロデュースしていてギャラは2億円です(パチンコ業界関係者)
年に数回開催のファンクラブツアーでも怒りの声が。
「彼のゴルフ場は、冬場はスキー場になっているんですが、そこにバスで行って、ゲーム大会と記念写真だけ、しかもそのときのGacktはなぜか着ぐるみをきていて顔をだしていなかったので、本当に本人かわからなかった。それだけの1泊2日で6万円ですからね~ありえない!」と怒る参加者もいました。
さらに4月には海外ツアーもあって、パリ4泊6日で29万8000円で燃油サーチャージなどが加わると36万ぐらいですからね。私たちにいくら金があっても足りないですよ(ファンクラブ会員)
ファンを巻き込み恐ろしいまでの金への執念。
そういったことが積もり積もってネットを中心に書き込みが殺到し、上杉謙信にはふさわしくないと殺害予告につながったようです。
Gacktが焼肉店をオープン
お金がないと週刊誌で報じられ、急にメディアにもたくさん登場するようになったGacktが2008年11月、焼肉店をオープンさせた。
「2008年11月23日、当初の予定からは3ヶ月以上も遅れましたが、ようやくGackt念願の焼肉屋がオープンしたんですよ」(ガクトの所属事務所関係者)
ガクトといえば、2006年にわずか半年で閉めた新宿・歌舞伎町のラーメン屋など、本業の歌手活動よりもサイドビジネスの方がマスコミを賑わせてきた。
しかし2008年12月、新曲リリースに加え、約3年ぶりとなる全国ツアーも始まり、久々に本業に精を出すのかと思いきや・・・・。
やっぱりまだ懲りてはいなかったらしい。
この焼肉店は東京・目黒区の幹線道路付近にある。
「当初は六本木に開店する予定でしたが、オープン前に『週刊現代』にすっぱ抜かれたことと、その後に賃貸契約の問題がこじれてしまって、急遽、中目黒に変更されたんです。
ちなみに、2008年8月オープン予定だったため、すでに支払っていた家賃など数百万円は返却されませんでした・・・・」(前出・所属事務所関係者)
それでもガクトは焼き肉店を諦めなかったようだ。
「彼は大の肉好き。西麻布にある有名高級焼き肉店に通い、その店には裏メニューとしてガクトサラダがあるほどです。
さらに、『僕ならもっとうまい肉を出せるのに』などといつも言っていました」
そう語るガクトの友人が、この焼肉店開店の経緯についてこう続ける。
「都内にFCを含めて数店舗の焼肉屋を展開する人物から、折半での共同経営を持ちかけられたんです。ガクト本人は『僕の名前を出せば店の宣伝になるじゃない』と主張していましたが、マスコミに何を書かれるかわからないので、所属事務所の代表が表向きはオーナーになっています」
こうして、開店前の2008年11月21日には、招待客を店に招いてレセプションパーティが催された。
「夕方6時から深夜まで続いたパーティには、ガクト始め、格闘家の吉田秀彦など、芸能人やテレビ局のプロデューサーら80名ほどが集まりました。おまけに、水商売風の女性もたくさんいて、キャーキャー騒いでいましたね。ガクトは上機嫌で各テーブルを回っていました」(出席者の一人)
ところが、翌日はなぜかスタッフ総出での大反省会。店の関係者がこう呆れる。
「所詮は飲食関係では素人の寄せ集めのスタッフ。レセプションでの様子を見ていたオーナーが、『接客が全然なってない』と大声で怒鳴っていました。
ガクトの意向で近隣に住む芸能関係者をターゲットに定め、値段設定はやや高め、飲んだ後や深夜に働く業界人のために朝までの営業にしたようですが、さまざまな面で見直しを迫られる日もそう遠くはないでしょうね」
翌23日から通常営業が始まったが、店前の華やかな花輪だけが空しく、早くも店内は閑古鳥が鳴いていた。
週刊誌の問い合わせに対して、ガクトの所属事務所は、
「弊社代表が経営に参加しているのは事実ですが、ガクトと店舗の関係はございません」と回答。
はたして、この焼き肉屋やいつまでもつのだろうか。
Gacktが理想の恋人を語る!バツイチであることも告白
Gacktは離婚歴があるみたいです。その謎につつまれたGacktが、俳優の横内正氏との対談で理想の恋人像を語った。
謙信は何よりも義を重んじました。そういう男が持ちうる女性観とはどんなものでしょう。Gacktさんは女性に何を求めますか?
Gackt「僕は凄く古いタイプの人間なんで、理想と見合った人がまずいない(笑)」
週刊誌「理想に見合った女性」というと具体的には?
Gackt「笑顔が素敵な人が一番ですね。どんなに澄ましたキレイな女性よりも笑顔に勝るものはない。女性は年齢のことを気にされますけど人は必ず年を重ねるもので、老いていくことが恐怖なのでしょうか?もちろん若い人には若いなりのパワーがあって、エネルギーがあるのは事実なんですけど、年を重ねていくなかで培ったものが、その人の笑顔に表れるのだと思います。」
「笑顔が美しい女性を見て、その笑顔は誰も手に入れられないものだという認識ができたら、きっと手放さない。しかもそれがずっと、自分のそばにいて自分の歴史を見てくれた笑顔であれば、なおさら自分のものにしておきたいと思いますよ。ただ、その笑顔がキレイな女性がなかなかいないというか、年を重ねていくと、眉間にシワが寄っていく(笑)。」
「男性も、もっと自分の奥さんに笑ってもらうような接し方や生活習慣を作らないとお互いに不幸になりますよね。男性が我が家に帰ってくる理由は、やっぱり笑顔があるからだと思うんです。それに気づいていない女性が凄く多いんじゃないかなあ。ガミガミいっても男は逃げていくだけです。」
横内「そうですよね(笑)。私は私生活的に間違いを犯していますけれども、Gacktさんは、まずそういうチェックポイントがあるからね」
Gackt「でも、僕もバツイチですよ。20歳の時に離婚をしているんですよ。当時はバンドが売れ始めてきたとき、僕の夢を認識してくれなくなった。その時点で一緒に暮らすのが難しくなってきてしまったんです。僕の結婚観は自分自身が変わろうとする意志こそが大切だということなんです。僕は気づいてもらいたかったんですよ。凄く好きな人だったので。でもどんどん悪い方向に進み、最後は仕事を辞めてほしいとまで言われて。」
GACKTの会費1万円の誕生会!hydeとキスも
自己破産寸前と報道されたこともありますが、GACKTの誕生会への参加会費は1万円だという。このような豪華な誕生会で1万円は安いのか?それとも誕生日は祝ってもらうものであり、会費を徴収してやるべきことじゃないのか?
深夜2時を回っても、東京・六本木にあるレストランは100人を超える人で賑わっていた。
店内に入りきらず、テラス席を超えて外に人があふれている。
そこへ、キャーという声援とともに登場したのはGACKTだった。
「今日はぼくのために集まってくれてありがとう」
そういうと用意されていたいちごのミルフィーユケーキのロウソクを一気に吹き消す。
「2009年7月4日のこの日はガックン恒例のプライベート誕生会だったんです。みんな日付が変わる前から待っていたんですけど、彼はこの日ライブがあって少し遅れてしまったんですよ。だからか、到着してすぐにガックン名物のテキーラ祭りでした(笑)」(出席した客のひとり)
ヨーロピアンで重厚な雰囲気の店内にそぐわず、テキーラの一気が始まる。
「おめーら、テキーラ2個づつ持って全部飲めよ」とGACKTから声がかかると、出席者はどんどんグラスをあけていった。
「ほろ酔いのGACKTさんは、店外にいる出席者を気づかってか、ガラス越しに唇をつけてチュ~したり、上半身裸になってポーズしたり、大サービスしていました。その後さらに、隣にいたhydeさんと、突然ふたりで絡み始めたんです」(出席した客)
プライベートでも仲良しで知られるふたりは、突然みんなの前で本気のキスを披露。
「GACKTさんは、おまえらうらやましいだろう~っていいながらまた濃厚なキス。そのたびに会場は大騒ぎでした。hydeさんの他にも、相川七瀬、西川貴教、安田美沙子もいて豪華な顔ぶれだったそうです」(別の出席者)
パーティーは午前4時にお開きとなったが、GACKTとhydeはそのまま2次会に向かっていった。
ちなみにこの日は立食で1万円の会費制誕生会。
これだけみれてこれは安いかも?
今後は俳優として活動を広げる
GACKTが単独インタビューで様々なことを告白しています。美貌を保つには1日1食、5時間のトレーニングをしているそうです。
市川雷蔵氏がなくなったのが37歳という話を聞いたとき、縁だと思った。
雷蔵氏がエンジ、一世を風靡した「眠狂四郎」を舞台で僕がやる。
37歳で亡くなった雷蔵氏の遺志を受け継ぐのが37歳になるGACKTというのは縁なのだろう。
これでも年齢を公表しなかったのは「この歳だからこうだ」といわれるのが、僕が一番嫌だったから。
年齢なんて関係ない。
ごまかしているわけでもなければ、サバをよむ必要もない。
どうでもいいから450歳と言っていたんだよ。
僕は、15年前からファンのみんなに自分のメールアドレスを公開している。
ファンからは1日2000通のメールが届く。
もちろん全部チェックしているよ。
でも返事を返すのは身分を明かしているコだけ。
それがコミュニケーションの本来の姿だから。
2009年2月には、2008年10月に亡くなった俳優・緒形拳さんをしのぶ会があった。
大河ドラマ風林火山で共演し、師とあおぐ緒形さんの死はGacktにとって大きな転機になったようだ。
しのぶ会にはいったよ。
もちろん、亡くなった時には、緒形さんの側近マネージャーから連絡があった。
死期は感じていたからね。
ダメだったのかと思った・・・。
実は亡くなった日の1週間後に一緒に食事をする約束をしていたんだ。
「やっとドラマの撮影が終わったよ。疲れたよ」と緒形さんからメールがきて、ふたりでおいしいものを食べようと話をしていた。
でも役者としての緒形拳という人は「風のガーデン」ですべてをやりきったと思った。
自分の最後の作品を、命懸けでやったことを誇りに思ったし、最後まで役者だと思ったし、あの人は死をもって僕に、表現すること、表現に対してこだわること、表現者とは何かということを見せてくれた。
それが僕への最後のメッセージだった。
2009年には「MR BRAIN」にも出たし、海外でも今、映画やドラマのオーディションを受けている。
役者として全くの飛び込みで行っているんだ。
それはなぜかと聞かれたら、あの人が僕に残してくれた物が本物だということを証明したいから。
世界で通用するものだということを証明したい気持ちは凄くある。
海外のオーディションには、二泊四日とか三泊五日の日程で行ってるよ。
もちろん全部英語だし、日本でのキャリアは全く関係ない。
ノンキャリアと扱いは一緒。
いきなり台詞を渡され、プロデューサーたちがいる中で「やってみて」ということが多い。
そういう意味では凄く新鮮だよ。
怠慢にならずに済む。
これまでのキャリアに胡座(あぐら)をかくつもりはないからね。
僕はいつも世界視野でものを見ているし、胡座をかいて待つより、自分からオーディションを受けに行った方が性格的に向いている。
この歳になって、そうやってチャレンジできるという気持ちでいられること自体が大切なんだ。
当時2010年5月舞台に向けて10キロ減量中だった。
肉は一切食べずに、主食は野菜。
魚はたまに食べるかな。
1日1食、3ヶ月前からやっていて今は5キロ落ちた、後は5キロ落とすだけ。
仕事としてやっているから苦ではない。
キツイとは思うよ、1日5時間のトレーニングは。
休憩なしのぶっ通し。
トレーニング中は水を4リットルも飲むくらいだし、だから僕のトレーニングをやると、3本指で逆立ちが出来るようになる(笑)
痩せたいわけじゃなくて、絞っているだけ。
眠狂四郎の鋼のような、触れたら切れる危ない刃物のような雰囲気を出したいから、そのための役作り。
緒形拳に影響を受け、2010年のGACKTは役者、俳優として活躍していくことになるみたいです。
後は、音楽業界全体のCDの売れ行きがあまりよくないのもあるかも知れませんが・・・。
GACKTの金銭問題はどうなった
2009年は、かなり悪い意味で目立ったGACKT。その背景にあるのは金銭難だとも報じられました。ファンと個別に会い融資を募る、ハリウッドオーディションを極秘で受ける、DVDのギャラが未払いなどたくさんの話題がありました。チャリティでは、大事にしてきた車をオークションに出品。やっぱり金銭的に苦しかったのでしょうか?
ペ・ヨンジュには、今回のチャリティーで初めてあった。
面白い人だと思ったよ。
自分の立ち位置をよくわかっているし、真面目な人だし。
14日、東京ドームでDATVチャリティ番組の公開収録があった。
アジアの恵まれない子供に手を差し伸べようという趣旨に賛同したGACKTやペ・ヨンジュなどが一堂に会した。
GACKTが2010年12月、1年を振り返った。
ペ・ヨンジュって好きなんだ。
彼のやった社会貢献や業績はもっと評価されるべきだと思っている。
少し前まで、日本の中には韓国人に対しての差別があった。
僕には在日の友達もいるからよく知っている。
日韓の政府が何十年もかけ、その根強い差別を和らげようとしたが、ほとんど効果がなかった。
ペはたった1年で全部、覆したんだ。
しかも、一番差別意識の強いといわれていた50~70代の人達の気持ちを一気に変えた。
ある意味、彼は革命かだよ。
彼が発しているのは役者的なオーラじゃない。
どちらかというとアーティスト。
ロック・アーティストに近い気質。
スーツを着ているときは、オーラを抑えているけど、ブーツにロングのニットコートをはおって、その時感じたんだ。
彼はロック・アーティストだって。
ある種、感動もした。
10年間、全力で走り続けたGACKT。
今回彼がチャリティに出品した商品はソロになった時に購入し、10年もの間、大切にしてきた真っ赤な愛車トランザムだった。
あの車を買ったとき、メンバーと約束したんだ。
新しい車が買えるようになるまで、僕も車は買い換えないって。
となると、チューナップしか楽しみがないじゃない(笑)
レースサーキットで何度も走らせて調整したり、内装を改造したり1年ぐらいかかったよ。
乗ってない期間の方が長いぐらい(笑)。
もう二度としないよ。
理想を求めるにはお金もかかるし、時間もかかる。
スピードを上げようとすると、必ずリスクが伴い、居住空間をとろうとすると耐久性に問題が出てくる。
全部が叶えられたら素晴らしい車なんてないことがわかった。
女の子と一緒で顔を優先してしまうと心がダメとかさ。
結局、車も女の子もバランス。
彼女?いないよ。
でもほしいね。
最近、本気でもう1回結婚しようかなって。
相手がいれば別に結婚してもいいんじゃない?っていう自分もいるわけ。
先日、ある雑誌にスペインで初めての民間出身の妃で、しかもバツイチ38歳!
しかも彼女を見初めたフェリペ王太子が言ったセリフが「彼女と結婚出来ないなら、王冠を捨ててもいい」って。
そこまで言わせる女性に僕も会いたいよ。
そういう子、紹介して(笑)
とにかく、2011年も面白いことをしようって思っているよ。
GACKTのマレーシアへの移住計画
2012年のGACKTは、スキャンダルだらけで最悪な年だった。隠し子、国税局強制捜査、女性を暴行など、マイナスになるようなことばかりが報じられた。そんなGACKTですが、日本の嫌気がしたのでしょうか?マレーシアに移住計画を画策中だったという。
愛人と隠し子の発覚、震災義援金の横領疑惑による国税局強制捜査が原因で、テレビ出演も激減した1年になった。2013年のGACKTはどうしていたのだろうか?
「GACKTを支えていたメンバーはほぼ消えました。本人はガサの入った世田谷区の自宅マンション地下に住み、1階から4階まで京都の宝石屋に売却する計画を進めているようです。住み込みの専用シェフも姿を消しました。GACKTは1人でカップラーメンを食べたりしていますよ。相変わらずICONIQとは付き合っていて、彼女の自宅に入り浸っていますよ」(知人)
所属事務所もかわった。
2013年3月に、ゴーディーエンタテイメントから、通信カラオケ最大手の第一興商の創業者が設立したホシ・クリエートに移籍。
「今後は、社内にGACKT-プロジェクトチームを設置し、音楽・映像ビジネスを中心に芸能活動全般を運営していく所存です」と挨拶状を多方面に発送する気合いの入れようだった。
しかし、2ヶ月も経たない2013年5月中旬に、今度は同社のマネジメント部長だった人物が、G-PRO会社を設立し、そこにGACKTが再移籍をしたのだ。
「間違いなく脱税で摘発されるゴーディーと縁を切り、業界の大物の懐に転び込んだものの、金銭面のトラブルであっさり切られた。ホシ側は、高額の移籍金で迎え入れたGACKTの商品価値を読み間違えたということでしょう。表向きは最初から独立含みでホシに移籍したなんていってますが、ツアーをやっても客が入らず、なじみのキャバクラ嬢をサクラとして読んだりしていました。ただ、収益性の高いファンクラブは、ホシは手放していません。少しでも回収したいのでしょうか?」(関係者)
さらに2013年7月7日に横浜アリーナで行われたツアー最終日。
これまで毎年行っていたVISUALIVEを来年で最後にすると発表。
「引退をほのめかして、客足を回復させる狙いもありますが、本人は最近しょっちゅう東南アジアに出かけて商売のチャンスをうかがうとともに、マレーシアに永住権の申請をしたようです。さらにGACKTと一緒に動いてきた叔母(戸籍上では姉)は、なぜか香港に拠点を移す準備をしています。国税の捜査で焦っているのではないでしょうかね?」
祖母が住んでいる沖縄には2012年の騒動以来まだ帰ってないそうです。
祖母は心配しているそうです。
GACKTとその周辺は、慌ただしい動きを見せていたとのことでした。
GACKTの前事務所社長が脱税で逮捕
GACKTの脱税疑惑報道は2012年9月頃に報道されましたが、それから1年半以上経ち、GACKTは家宅捜査を受けたものの、追徴課税などはありませんでした。
それから何度もGACKTの脱税疑惑を週刊誌が報じていましたが、2013年の夏あたりから報道がなくなりました。そのためGACKTは脱税をしていなかったと思われていましたが2014年、GACKTの前事務所社長と側近の人が脱税で逮捕されたという。GACKTは大丈夫なのか?
2014年のゴールデンウィークに公開予定が決まっていた映画を作った日テレは大誤算だった。
GACKTの側近というべき3人が脱税容疑で逮捕されたのだ。
マルサの大規模な家宅捜査から1年7ヶ月、ついに動きがみられた。
無関係を装っていたGACKTだったが。
逮捕されたのは、GACKTのファンクラブ運営会社DEARSの社長の玉置公祐と役員の長谷川裕、映像制作会社役員の池内健一郎)の3人だ。
逮捕容疑は、D社が2009年と2010年の9月期の所得約1億9500万円を描くし、法人税約5800万円を免れた疑いだ。
「池内は長谷川の後輩で、イベントの経費を水増し発注する手口で脱税に協力。長谷川はゴーディーエンターテイメント(以下、ゴ社)という事務所の代表としてGACKTのマネージメントを行ってきた。玉置はゴ社では役員であり、ゴ社でも1億円以上の脱税があるとみて調べられている」(地検担当記者)
GACKT側は、現在所属しているG-PROの栗津彰社長が公式サイトで次のように関係がないことを強調している。
「GACKTは同社の経営ならびに経理や財務に一切関与しておらず、既にマネジメントとファンクラブの機能も同社から移管しているので、同社の法人脱法違反に関してコメントする立場ではありません」
本当に無関係なのだろうか?
GACKTの知人が話す。
「そんな訳ありません。そもそもゴ社はマネージャーでもある叔母(戸籍上は姉)が監査役。叔母の息子が役員でした。D社の運営も含め、大株主であるGACKT本人も経営の中心にいた。そして所属事務所の栗津社長にしても、元々は長谷川、玉置の部下として関わっていましたから。知らないでは済まされないでしょう」
マルサの査察以来、テレビの出演が激減しているGACKTだったが、2014年5月3日から、日テレ制作によるドラマ「悪魔ちゃん」の映画版が公開された。
「日テレ側はGACKTの起用に迷っていましたが、長谷川と玉置から絶対にウチは事件にならないからと猛プッシュを受けて、押されたようです」(芸能プロダクション社長)
GACKTは、2013年からマレーシアに渡航を繰りし、移住計画を進めていた。
「逃げ切るつもりなんですかね?しかし、脱税を原資に毎年多額の金が暴力団に流れていた可能性があり、地検の捜査が落ち着いたら、警視庁組織犯罪対策部の仕切りで捜査が進められることになっています。GACKT自身の交友関係も洗われるでしょう」(警視庁担当記者)
またしてもGACKTに脱税疑惑が浮上したようです。このピンチを乗り越えることができるのでしょうか?