大島美幸と鈴木おさむの夫婦生活は!子作り専念で妊娠・出産
お笑いタレントの大島美幸は1998年、黒沢かずこ、村上知子と「森三中」を結成。日テレ系「世界の果てまでイッテQ!」などバラエティ番組を中心に活躍中。2002年に放送作家の鈴木おさむ氏と交際0日で結婚。2015年2月に妊娠6か月であることを公表。2015年6月に第1子となる長男・笑福(えふ)くんを出産しています。
大島美幸と鈴木おさむが結婚当時と夫婦生活を語る
2012年、ふたりが結婚して10年が経過したという。結婚当初は、売れっ子プロデューサーなのに、なんで大島みたいなブサイクと結婚をするんだや変わり者とか言われましたが、10年経った今でもふたりは仲良しだそうです!結婚当初は、大島は玉の輿婚とまで言われました。ふたりの夫婦仲の秘訣は何なのでしょうか?
鈴木おさむ:僕が30歳、みぃ(大島のこと)が22歳の時に結婚して2012年で10年。あっという間だったね。
大島美幸:早かったですねぇ。
おさむ:交際0日で、はじめてふたりきりになったのが、婚姻届を役所に出しにいった時ですね。今考えるととんでもない結婚だったけど、僕と結婚するとは思ってなかったでしょう?
大島:思ってもみなかった。私はずっと独身なんだろうなって思っていたから。だから、村上や黒沢は、この先、結婚してくれる人は出てこないから、絶対したほうがいいって言うし、お母さんにも同じこと言われて・・・。付き合ってもないのに、周りから背中を押される形で結婚することになったんですけど、絶対上手くいかないし離婚すると思ってました。
大島:なんで、私と結婚したいと思ったの?
おさむ:それまでの恋愛と違ったのは、かわいいから付き合うとかじゃなく、みぃが面白いから結婚したいと思った。面白いは自分の人生において一番大切にしていることだから。10年間はいろいろあったけど、年を重ねることに仲良くなっていってるね。
おさむ:仲良くなったきっかけは何だったと思う?
大島:お互いの呼び方を変えたことでしょう?結婚した当初は、おさむさん、大島って呼んでたね。結婚して3ヶ月くらいで呼び方を変えようよって提案したんです。
おさむ:それで、みぃのことをみぃたん、僕のことをむぅたんと呼ぶようになった。
呼び方を変えてから夫婦の距離が縮まったと話しています。
おさむ:呼び方を変えたのとほぼ同時期に、夜道を歩いていたら、みぃが急に腹痛を起こして道端で野グソをしたことがあったよね。あれは僕のなかではかなり大きかった。
大島:私はちょっとお腹が弱くて、車が行き交うような道だったけど、もう見られてもいいやって思うくらいお腹が痛くて、そうしたら奇跡的に新聞があって、むぅがそれで隠してくれて・・・。
おさむ:今思うと、あれが夫婦で初めての共同作業だね。その晩、寝てる時にみぃが腕をギュット握ってきて、凄く恥ずかしそうに、さっきはごめんねって。そういったときの乙女な感じがすごく可愛くて愛しく思った。
おさむ:後、僕らのことで大きかったのは結婚式かな。
大島:ハイ、2009年三重県伊勢で結婚式を挙げたのは結婚7年目でしたね。これは大きかったです。私は入籍した当初から結婚式とかやる意味がないと思っていたので。でもこうやって幸せにしてもらえているのは、周りの人たちのおかけかなと思ったり、お父さんとお母さんに結婚式にでて貰うのは親孝行のひとつだなと思うようになって式を挙げけど、やっぱり式を挙げる意味はあるんだと思いました。
おさむ:もっと仲良くなるために、僕に注文とかありますか?
大島:ここ何年か凄く忙しいので、まず健康に気をつけてほしい。それともうちょっと早く帰ってきてほしいですね。家で一緒にご飯を食べようと思っても、その時間にはいないし、私独り。
おさむ:ご飯を作って待ってくれるなら戻りますよ。無理をしてでもね。
大島:むぅからの注文は?
おさむ:グーダラなところを直してもらいたい。几帳面で綺麗好きだけど、一度ねたら起きないし・・・。
後は、子供ができた時の心配をしていました。
テレビでお母さんがおしりを出していたら学校で虐められるから、アメリカンスクールがいいなとか。
大島は、それでも賛辞を受けるような学校に入りたいとのこと。
円満の秘訣はお互いあだ名で呼び合っているそうです。
大島美幸が3ヶ月で16キロ減のダイエット成功もリバウンドで激太りに
2013年の日テレ系24時間テレビでチャリティーマラソンに選ばれた大島美幸。大島はデブなので、マラソンをするのは不可能だという声が多かったです。本人も自覚をしていたのでしょう。カーヴィーダンスで3ヶ月で16キロも減量し、88キロの距離を完走しました。
その後、無理にダイエットをしたせいなのか、食事制限が解除され、通常の生活に戻り焼肉などを食べだしたら、リバウンドで体重が徐々に増えているそうです・・・。
「ここ数ヶ月の間に、肉体的変化を遂げすぎていて、家で隣にいるときは当然わかるんだけど。ああやって、ちょっと客観的な立場になるとわからなくなるもんだなって」
夫・鈴木おさむが2013年12月5日のブログでこうやってつぶやいた。
妻・大島美幸と外で待ち合わせをしていたら、激太りしているし、丸坊主になっているので気がつかなかったという。
大島は、2013年8月の24時間テレビのチャリティーマラソンに選ばれ、ダイエットをした。
88.5キロあった体重は、3ヶ月で71.7キロになり、16キロも痩せたのだ。
しかし、それから3ヶ月の現在、大島は夫がわからないというほどリバウンドをしていたのだ。
「マラソンが終わった後、ずっと我慢していた焼肉ばかり食べているようです。行きつけの店がありそこに連日通っているようです。肉にたっぷりタレをつけて、ご飯にのせて食べるのが彼女の好物なんです」(大島の知人)
蘇った食欲は抑えれないようで、名古屋に行った時は、カレー、みそかつ、手羽先、ケーキと7軒もハシゴ・・・。
もうすでに7キロは体重が戻ったようだ。
「夫のおさむさんも悲しんでいましたよ。せっかく70キロ台まできたのに、あっという間に元通りになって・・・。やっぱりこいつダメだわって諦めています」(同上)
ダイエットは難しいですね。短期間で痩せると高確率でリバウンドしていますね。
大島美幸が子作りのため妊活休業することで大論争に
森三中・大島美幸が子作りのため1年間妊活休業することを2014年1月30日に発表。大島は2008年に流産を経験しています。34歳という年齢もあり、今後のことを考えると、もうこれ以上遅くに生むことは高齢出産になり危険だと判断し決断したようです。
結婚には、いろんな形があると思いますが、多くの人は、結婚をしたら家庭を持ち、子供を作りたいと思うのが普通ですね。大島も芸能人ではありますが、普通の家庭を持つために子作りのために休業を決めました。この決断に芸能界からネットまで賛否両論の意見があり、議論になっていました。
2002年、大島は飲み会の席で初めて会った放送作家の鈴木おさむ氏から、交際0日でプロポーズを受け、結婚6年目となる2008年に妊娠が判明した。
喜んだのも束の間、妊娠5週目で流産してしまったのだ・・・。
「大島さんは女芸人としてのプロ意識もあって、極寒の地で裸導線の姿になったり。激しい動きをしたり、まさにスタントマンのような仕事をしていました。夫も売れっ子作家なので、すれ違いも多く、子供ができにくい状況でした。大島さんは仕事も大好きですが、それでも年齢的なことを考えたら、妊活を優先したいとのことだったそうです」(芸能関係者)
大島のようにハードな仕事をしながらでは、妊活をすることは難しい。
それゆえに大島は休業という選択をしたのだ。
そして、この決断がネットでは大きな話題となっている。
寺島しのぶはブログでこう綴っている。
「何よりも旦那様の理解と愛情。どんな未来が待っていようと、きっと幸せに過ごされることでしょう。陰ながら応援しています。自分の人生に後悔がないように生きていこう」
AKB48・小嶋陽菜は、「すごく素敵だなと思います」とコメントしている。
毒舌の坂上忍はブログで、「凄い勇気だと思う。もう、大島さんだけでなく、旦那さんも・・・。我々の仕事は休むってかなりの勇気がないとできないことだから」
しかし、小倉智昭は、とくダネ!でこんな持論をした。
「ご主人は働いているわけだし、男性へのプレッシャーも結構かかりますね」
「僕なんかそういう風に切り出されたら、えっ、やめようと言うかもわかんないな」
この小倉の発言をめぐって、ネットでは、「最低」「こういう考えを持つ人がいるのも事実だけど、番組メインキャスターのいう発言じゃない」「男目線で、心の中で言って欲しい。デリカシーがない」といった意見があった。
しかし、小倉が指摘した側面も存在する。
5年前に結婚した同級生妻と妊活中の男性は夫婦の現状をこう話す。
「妊活のために仕事を休むということについては、道義的には賛成ですが、心情的には厳しいところがあります。妊活のために仕事を休んで、奥さんの一番の目標が、子供を授かることになると、結構、夫婦は追い込まれますよ。こんなことをいうと、ろくでなしと思われるのはわかっていますが、僕が種無し状態なので、子作りするのが苦痛なんです。正直、子作りする行為が愛を確かめる行為ではなくなってきています」
大島の決断は応援するものの、その影響力の大きさを心配する声もある。
「入ってくる子に仕事を教えては、次々に産休育休取って人が育ちません。産休や育休は権利だから、それ自体に不満はありませんが、会社としてそれってどうなの? 人員補給はないから、残っている私達が大変な思いをするだけです。今後もし、有給で妊活の権利が認められる世の中になるなら、子供を生まないという選択をした人の権利も、産休育休、妊活をする人と平等に考えてほしいと思います」(都内の広告代理店で働く40代の女性)
確かに、子供を作らない人と作る人の待遇が全然違ってきますね。
次のように指摘する11歳の子供を持つ女性もいる。
「妊娠したら席を譲ってもらうのが当たり前、大きなベビーカーを電車内で置くのも当たり前、というような態度の人が増えているような気がします。その延長で、妊活していることが偉いということになるそうな気がして不安。いろんな生き方があってもいいけど、妊活という言葉にぶら下がって、権利を振りかざす人が増えなければいいんですが・・・」
大島の決断の少し前には、エドはるみが不妊治療を再開するためにレギュラー番組降板を発表した。
2013年、結婚した優木まおみは、妊活を公表している。
今後、妊活という言葉は認知されていき、法整備も進むのでしょうか?
法整備された後に、権利を振りかざす人がいることに危機感を抱いている人が多いようです。
そして、2015年2月15日に放送された「世界の果てまでイッテQ!」内で、妊娠したことを公表。2015年6月22日、第1子となる長男・笑福くんを出産しました。