高嶋ちさ子は高嶋政伸と親戚なのに犬猿の仲!姉はダウン症
バイオリニストの高嶋ちさ子は6歳の頃にバイオリンを始め、1994年にマイアミのオーケストラ「ニュー・ワールド・シンフォニー」に入団。1995年に「チョコレート・ファッション」というユニットでCDデビュー。1999年2月にソニー創業家一族の会社員の男性と結婚。子供は、2007年2月に長男が、2009年5月に次男が誕生しています。俳優の高島忠夫が伯父にあたり、俳優の高嶋政宏と高嶋政伸とはいとこ関係。
親戚同士なのに犬猿の仲!高嶋政伸と高嶋ちさ子
バイオニリスト・高嶋ちさ子と俳優・高嶋政伸は親戚関係。しかし、このふたりすごく仲が悪いそうです。
2013年2月3日地方公演の帰りの新幹線内でドレスや高級靴などが入ったスーツケースが盗まれ総被害額100万円以上にのぼった高嶋ちさ子。
2013年2月10日のテレビ番組では、犯人にいかりをぶちまけていた。
そして、最後に取材班が、「大きなものをなくした高嶋政伸さんについては何かありますでしょうか?」と質問。
取材班としてはギャグを期待したのだが、突然声色を変えて言い放った。
「あの!ただでさえイライラしてるのに、くだらないことを聞かないで下さい!」
そしてそのままインタビューは終了した。
一体政伸との間に何があったのだろう?
「あそこの親戚関係は、もう何年も断絶したままなんですよ。互いが互いのことをまったく話さないでしょ?15年ほど前、ちさ子さんが美人バイオニストとして有名になってきた当初こそ、政伸さんと親戚だって騒がれましたけど、今じゃ知らない人の方が多いんじゃないですか?それほど両家の溝は深いってことですよ」(ある芸能関係者)
断絶の根源は何なのか?
高嶋一家は芸能一家で何不自由なく育った政伸。
ちさ子の父はレコード会社の元ディレクターで、母はピアニストという音楽一家の3人兄弟の末っ子。
そんな両家に溝が生じた原因は、金銭感覚のズレを指摘する声が複数ある。
「ちさ子さんの父は音楽界では有名でもサラリーマンですから。兄の忠夫さん一家とは収入も生活のレベルも違います。子供達が小さい頃は、両家の付き合いも普通で、ちさ子さんも忠夫さんの家に遊びに行ったりしていたんですよ。高嶋家のおやつは当時高価だったメロンを食べてるとか、そんな生活レベルの差に、ちさ子さんの方もうちと違う・・・と気持ちが大きくなったと聞いたことがあります」(レコード会社関係者)
ちさ子は過去にこんなことを言っている。
「あちらは共働きで、奥様は当時の宝塚のスターですからね。よく食事に呼んでもらってすき焼きを食べると、肉が違うんですよ。こんなおいしい肉、兄にも食べさせたいですなんて私が言うと、次に兄が呼んで貰える」
そして6歳の時に溝が深くなるできごとがあったという。
「寿美さん(政伸の母)は思ったことをはっきりいってしまうから、知らず知らず相手を傷つけてしまっていることがあるんです。ちさ子さんがバイオリンを始めた時も、お金がかかるのに大丈夫なの?とか言ってたそうです。悪気はなかったんですが、上から目線のような言われ方に余計なお世話だったと思いますよ。それから次第に過疎になっていったようです」(テレビ局関係者)
ちさ子の家庭も一般家庭と比べるとかなり裕福な家だった。
小6の時に、180万円もするバイオリンを買い与え、その後も300万円するバイオリンも購入した。
小中は有名私立、青山学院にも通い、大学は桐朋学園。
卒業後はアメリカの名門、イエール大学院へ留学。
ちさ子の留学でも一悶着があったというのは高嶋忠夫夫婦を知る人物だ。
「インタビューとかでちさ子さんは、留学費用はがんばって奨学金をもらったと言っているんですが、寿美さんは高嶋家が助けたと言っていて、どちらが正しいにしろ、とにかくいうことが食い違うんですよ。さらにちさ子さんは、忠夫さんが体調を崩してからお見舞いにも来てないみたいなんですよ」
このことから両家がうまくいっていないことがみてとれるだろう。
さらにこんな話もある。
ちさ子自ら公表しているが、姉はダウン症で、医師から「20歳までは生きられない。普通の生活は無理だ」と宣告された。
その姉もいまでは無事に成人し、都内のアパレルショップに務めるなどした。
「小さい頃からお姉さんを守るのが自分の仕事だとちさ子さんはいまでも思っているようで、いろんなことに立ち向かっていったら、私はこんな強い性格になったってよく言ってるんです。当時はいまより障害に対する理解のある世の中ではありませんでした。だから大変だったみたいですね。親戚でさえ障害を受け入れるのは時間がかかるし、受け入れたと思っていても、実は違ったと言うこともあると話していましたから」(ちさ子の知人)
その親戚が誰をさすのかは話しをしていないが・・・高嶋家である可能性は高い?