能年玲奈はあまちゃんでブレイク!次々と映画主演に事務所は
女優の能年玲奈は2006年、雑誌「ニコラ」のモデルオーディションでグランプリを獲得。2010年に映画「告白」で女優デビュー。2013年のNHK連続ドラマ小説「あまちゃん」で、1953人の中から選ばれヒロインに。「ホットロード」で映画初主演。映画「海月姫」も主演しています。
能年玲奈が切望!あまちゃん続編の制作はあるの
NHK連続ドラマ・あまちゃんは視聴率も22%を超えで大成功でした。話題性もあり、若手女優も注目されました。主演の能年玲奈、共演者・橋本愛、有村架純の3人は可愛かったため男性ファンからも注目を浴びました。そんな、あまちゃんのドラマ撮影も終わり、打ち上げパーティーで能年は、最後にあまちゃん2をしたいと絶叫したそうです。
この日の主役となる能年玲奈が現れたのは、打ち上げ開始の15分前だった。
2013年8月12日にNHK連続ドラマ・あまちゃんの撮影終了を祝う打ち上げが開かれた。
今回は受付で几帳面をさせるほど、入場チェックが行われ、公共放送のため参加費も一人6000円!
打ち上げ会場には、豪華な顔ぶれが揃った。
橋本愛、有村架純、平泉成、宮本信子、片桐はいり、薬師丸ひろ子、小泉今日子、小池徹平など。そして、午後6時に打ち上げが始まった。
「一番盛り上がっていたのは、脚本の宮藤さんや小泉今日子さんたちがいたテーブルでした。みんなお酒が入っており陽気で終始笑いっぱなしでした。20歳になった能年さんも、お祝いだ!とばかりにみんなから酒をつがれ、顔を赤くしていました」(参加したスタッフ)
「特に小泉今日子さんと小池徹平くんは、同じ事務所ということもあり、最初から話も弾み、最後の方はお互い剥ぐしながら笑い合っていました。このメンバーで舞台をやりたいねとも言っていましたよ」(同上)
2時間続いた打ち上げの締めくくりは能年だ。
「本当にありがとうございました。みなさまのおかげで最後まで天野アキキャラを演じることができました。あまちゃんに出演できたことは、私のきっと一生の宝物になることだと思います」と、涙で締めくくり1次会はお開きとなった。
2次会で張り切っていたのが、古田新太だった。2次会に繰り出すぞ!と雄叫びをあげていた。2次会でも会費は一人6000円で、会場ではビンゴ大会が開かれた。1次会に間に合わなかった松田龍平も参加した。
「2次会はまた違う出し物が用意されており楽しかったです。若手ディレクターが出演者たちの1980年代の映像を編集して流したり、鉄拳はぱらぱら漫画のあまちゃん編をこの日のために披露していました」(スタッフ)
「最後は、福士くんと小泉今日子さんと能年さんの3人が一本締めをして終わりました。能年さんが、やっぱりあまちゃん2をやりたいです!と絶叫すると、出演者もスタッフも大喝采していましたよ」
能年は、ここで帰宅。結局、残ったメンバーで3次会は朝の5時まで続いた。この視聴率と団結力ならあまちゃん2の実現もあるかも?
能年玲奈が伝説の暴走族漫画・ホットロードでヤンキー女性役に
あまちゃんで大ブレイクした能年玲奈に次回の出演作品が2013年10月決まった。次回の出演作品は、ホットロードという暴走族の漫画だそうです。暴走族といえばヤンキーですが、能年は清純派だけど、レディースになるの?と心配する声もあったようです。能年としてはあまちゃんのイメージ払拭にもこの作品を選んだかも?
能年の次回映画主演作が、伝説の暴走族漫画に決定したという。
「海女の天野アキがあまりにも国民的キャラになりすぎちゃったんです。天然で透明感のある役のイメージからどうやって抜け出すのかみものだったので、まさにびっくりですね!」
原作になっているホットロードは、1985年から1987年にかけて別冊マーガレットで連載された。
全巻は4巻で、約700万部も売れたそうです。
あまちゃんでも1980年代アイドルが重要なキーワードだったが、やはり1980年代に旋風を起こしたこの人気暴走族漫画の主人公に能年が選ばれたのだ。
主人公は14歳の少女、宮市和希。
家庭のある男を恋人に持つ母と2人暮らしの少女は、「自分は誰からも必要とされていない」と憔悴感を持っている。
万引きで歩道され、不良少女の同級生に誘われたことがきっかけで暴走族チームと出会い、居場所のない若い仲間達と共鳴していく。
「和希は、複雑な家庭環境で育ち、命を顧みない生き方をしている暴走族の一員・春山洋志に出会い、強く惹かれていく。原作の中では、和希は髪の毛を金髪にしたり、ノーヘルでバイクに二人乗りしたり、酔っぱらったり、不良に憧れて変わっていくさまが描かれている」
当時、この作品は、テレビドラマ化や映画化などオファーが殺到したという。
「1980年代アイドルを主役でというプロジェクトがあったんですが、原作者のOKが出ずにどれもダメになったんです。作品の舞台は作者の出身の神奈川だったのですが、○○中学校に春山のモデルがいるという噂が口コミで広がり、下校時間に数百人の少女が待ち伏せするということもありました」
この当時は不良が流行りましたね。
ビーバップハイスクールは社会現象になり、さらに尾崎豊の全盛期でもある。
「不良=格好いいというイメージがあったので、尾崎ファンとホットロードのファンが重なった。さらに久留米の不良出身のチェッカーズがこの作品の大ファンで、Jim&Janeをリリースした時に、ホットロードがモデルですと、歌番組でいったそうです」
話を完結にまとめると、14歳の少女が不良~初恋、そして大人になっていく様子が描かれているという内容。相手役の春山については、歌手の登坂広臣が演じました。
能年玲奈が仕事をセーブ!画家の作品を完成させるため
能年玲奈がいろんなところからオファー依頼があるのに、仕事をほとんど引き受けないのは、実は絵が得意だそうで、2年ほどかけて創作している作品があるようです。
「この1年間の変化を誰よりも能年さん自身が驚いていますよ。彼女のもとにはひっきりなしにオファーがきています。しかし所属事務所は仕事をセーブしています。今後はドラマよりも映画に重点を置いて女優業をするそうです」(NHK関係者)
NHK朝連ドラ・あまちゃんで大ブレイクした能年玲奈。
「じぇじぇじぇ」は流行語大賞にもなった。
「独特の天然キャラをキープしている能年さんですが、そこには彼女ならではの秘訣があるそうです。それは絵を描くことだそうです。彼女はこれまでずっと絵を描くことが好きでした。そして2012年11月公開映画・カラスの親指のプロデューサーから、その感性をいつまでも失わないように、絵を描き続けなさいと言われてから、表現方法を広げるために思い浮かんだ考えなどを絵にして書いているようです」(芸能関係者)
能年が描く絵は、考えを反映したもの空想と現実が入り交じったものなど、実に多彩。
そんな中でも特別な作品作りに、彼女はひそかに取りかかっているという。
「実は彼女は巨大な絵画制作にとりかかっているんです。あまりに大きな作品のために、実は2014年以降になるとか。その絵は誰にも見せていないそうです」
2年後にどんな作品としてできあがってくるのでしょうか?仕事のオファーをセーブしてまで優先している作品だけに楽しみ。
能年玲奈がクラゲを愛する映画・海月姫の主演に
能年玲奈は映画ホットロードの撮影を終え、時間に余裕ができたのでしょうか。2014年2月、次回作はクラゲを愛する映画・海月姫の主演に決定したそうです。
あまちゃんでブレイクした能年玲奈の次回作は2013年10月に暴走族映画に決まっていた。そして、早くも次々作映画も決定したそうだ。ヤンキーから次は、冴えない腐女子の役だというのだ。
能年は2014年夏に公開が予定されている映画・ホットロードで、主人公の茶髪の不良少女を演じる。
「撮影は2013年終えていますが、事務所が年末に控えた紅白出演のためと能年の清純派イメージ保全のため、撮影では茶髪にしなかったそうです。そして次々回作も漫画が原作の映画の主演に内定しているそうです。オタク少女が主人公の海月姫の主演だそうです」(芸能記者)
海月姫は、東村アキコ原作の少女漫画。
2008年から月刊Kissに連載中で、2010年にはフジテレビ系列でアニメ化。
現在13巻まで発売されており、270万部を売り上げている。
「主人公の倉下月海は、イラストレーターを目指し、鹿児島から上京してきたくらげを愛する少女。男を必要としない人生をモットーに掲げたオタク女子の天水館に住む。そんな彼女が女装趣味の政治家ジュニアの大学性と出会い、くらげをモチーフにしたドレスを制作するクリエーターとしての才能が開花し、それにともない自らの容姿も変貌し、男性にも恋心を抱くストーリーになっている」(芸能記者)
2013年8月にあまちゃんがクランクアップしてからも映画やCMの仕事を中心に活動する能年だが、そこには事務所の戦略が見え隠れするという。
「素が天然な能年は、2013年10月に生出演した笑っていいともでタモリと会話がかみ合いませんでした。目を泳がせたり、質問に対して数秒間沈黙してしまうなど、アドリブの弱さを露呈しました。2014年1月に行われたCM出演の会見時にも、上がりまくって言葉を詰まらせてしまい、囲み取材は行われませんでした。事務所側はアドリブに弱い能年のために、今後もバラエティー番組などの出演は極力さけ、CMと映画中心の台本ありの仕事を選んでいるそうです」(同上)
出演オファーが殺到している能年玲奈ですが、アドリブの弱さのため、出演するジャンルには注意をして決めているそうです。天然なんだし、それをウリにすることもありだと思いますけど。