元宝塚・真矢ミキと夫・西島千博の結婚の馴れ初めや子供は
女優の真矢ミキは1979年に宝塚音楽学校に入学。1981年に宝塚歌劇団に入団。同期は黒木瞳や涼風真世。1995年に「エデンの東」で花組トップに。1998年10月に退団し女優に転身。2008年12月にバレエダンサーの西島千博と結婚。2015年3月に所属事務所を移籍と同時に芸名の表記を真矢みきから真矢ミキに変更。同年同月よりTBS系「白熱ライブ ビビット」の司会を務める。夫との間に子供はいない。
真矢みきが西島千博とデート現場撮られる
2008年12月のクリスマスイブの夜もふけて、時間は23時過ぎ。ル・テアルト銀座の正面エレベーターから、当時44歳になった真矢みきが現れた。白いバスケット帽に、ストライプのカッターシャツ、黒いピーコートを着て、タイトな白いパンツ姿。真矢みきは歓声を上げて走り寄るファンの一人ひとりに微笑みかけて、握手をしてプレゼントなどを貰っていた。
真矢みきと36歳の年下で、バレーダンサーの西島千博が婚約を発表したのは、2008年7月のこと。入籍は当時近日中にと語っていたが、半年経ってもまだしていなかった。
「2008年は2人とも忙しくて、婚約発表の後は、お互いが出演している劇場であったり、それぞれの家を行き来する生活だったようです」(舞台関係者)
真矢みきと西島千博は、舞台で共演したのがきっかけで意気投合、友人期間を含め、交際は8年目を迎えていた。本格的に交際をスタートさせたのは2007年夏に共通の知人の食事会で再会してからだった。
「あるとき真矢みきは、年下の西島千博が、実は自分より大人だったことに気づき結婚したいときが適齢期と電撃的に結婚を決めたそうです。宝塚で男役をやっていたので、性格がさっぱりしていて決断も早いんです」(舞台関係者)
夫となる西島千博の父親は社交ダンスのアカデミーを主宰。母親はバレエの講師。西島千博は3歳から踊りを始める。「バレエ・クラシック・ド・パリ」のヨーロッパ数ケ国ツアーで100回を超える公演に出演。1994年から2005年まで、スターダンサーズバレエ団で活動。西島千博は現在、フリーのダンスアーティストとして振り付けや演出も行っている。
しかし、そんな2人の新居は当時決まっていなかったという。真矢みきはそろそろ探さなきゃねと言ってたという。入籍は当時春ごろというだけで、具体的な日にちはまだ公表していなかった。真矢みきの45歳の誕生日(1月31日)の前日が大安なのでその日という可能性があった。
ただ真矢みきが西島千博からプロポーズを受けたというのが2008年の春の3月だというから、2人の記念日に入籍して新生活をスタートさせるのではないかと言われていた。そして、2008年12月22日に入籍していたことが分かった。
姉さん女房になる真矢みきは夫・西島千博のことを「表裏のない真っすぐなところが好き」という。2人の間に子供はいないが、真矢みきは子供については「神のみぞ知ること。少子化ですが仕事も大切にしたい」と言っているようです。