仲村トオルは妻・鷲尾いさ子の病気を支え2人の娘を育てる

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俳優の仲村トオルは1985年の映画「ビー・バップ・ハイスクール」でデビューし清水宏次朗と共演で人気に。1986年から刑事ドラマ「あぶない刑事」に出演。その後も「29歳のクリスマス」「眠れる森」「海猿」「チーム・バチスタ」など数々のドラマに出演。2002年の韓国映画「ロスト・メモリーズ」では大鐘賞助演男優賞を外国人で初受賞。2003年には中国映画「パープル・バタフライ」に共演。日本映画も「接吻」「劔岳 点の記」「行きずりの街」「北のカナリアたち」数々の映画に出演しています。

仲村トオル

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妻・鷲尾いさ子が原因不明の重病に

イクメンとも報じられたことがある仲村トオルですが、それには深い事情があったようです。妻で女優・鷲尾いさ子が原因不明の完治の難しい病気にかかっているそうです。さらに、1人で外出することが困難だそうです。

17歳と12歳の娘がいる仲村トオル。
子育てだけでなく、掃除、洗濯、食器洗いが大好きと自称する仲村。
特別の日にしか飲みにいくことがなく、仕事が終わるとそのまま自宅へと帰る姿はイクメンと知られてきた。

その一方で鷲尾いさ子は、いつの間にかテレビから遠ざかっていた。
仲村は、子育てや家事については楽しく語るのに、妻の話になると言葉が少なくなるので、不仲説も流れていた。
このことについて、近所でも話題になっていた。
「あのご夫婦は、昔は本当によく見かけたんですよ。一緒に買い物に出かけたり、娘さんと公園で遊んだり・・・。でも、2010年頃くらいからかな?鷲尾さんの姿を見かけなくなったんですよ」

鷲尾いさ子

そして、週刊誌が取材を進めると、仲村家は深刻な事態に陥っていたという。
「実は、鷲尾さんが数年前から重病を患っています。症状はいい時もあるんですが、悪い時になると歩くのもやっとで、外出することもままならない状態になるそうです」(夫婦の知人)

仲村の口から決して語られることのなかった鷲尾の闘病生活。
そこには仲村の家族に対する深い愛があったから。
ふたりは、共通の知人を介して1992年に知り合う。
その後、相次いでドラマ共演したが、すぐに交際が始まることはなかった。
当時、仲村には交際している女性がいた上に、結婚について考えることが全くできなかったから。
当時のインタビューで次のように話をしていた。
「単純に身の回りの面倒臭いことを全部やってくれる人がいたらいいな」「家庭を持っちゃうと必死でそれを守ろうという意識が強くなると思うんです。そうなると、仕事の部分でも守りの姿勢に入ってします気がして」
当時は、とてもイクメンとはほど遠い考えだったようだ。

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しかし、鷲尾との交際期間わずか10ヶ月で結婚を決める。
1995年9月のことだった。
「鷲尾さんさんは男っぽい性格でサバサバしているから、仲村さんも同性の友達のように仕事や恋の相談をしていました。いつの間にか彼女に支えられている自分がいることに気づいて結婚を決めたんです」(芸能関係者)

1999年1月に長女が生まれると、都内の一等地に2億円ともいわれる豪邸を建設し、ここで子育てを始めた。
順調に子育ても終えて一段落して、女優の再スタートを考えていた時に、突如病魔が鷲尾を襲う。
原因は不明で完治の難しい病だった。

「50~60歳くらいの方に多い病気ですが、若いかたにも発症例が少なくありません。進行していくと、歩行や会話も困難になってしまう可能性もあります。現在は投薬やリハビリ治療によって日常生活に支障が出ないようにすることができるようにはなってきました」(日本健康教育振興協会)

鷲尾は治療を受けてはいるが、いつ突発的に症状が出てしまうかわからないため、現在は1人での外出が困難になっている。
そのため、仲村が鷲尾に代わって娘たちの送り迎えをするようになり、学校行事などでも、鷲尾を連れ添うようになった。
仲村は、2人の娘の子育てをし、家事全般もこなす。
さらに仕事もセーブすることなく・・・。
お手伝いさんや知人の手を借りることもあるようだが、できる限り自分の手で家族を支える道を選んでいるそうです。

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