サッカーなでしこ田中陽子のイケメン少女時代!現在はノジマに移籍

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女子サッカー選手の田中陽子は5歳からFCレオーネでサッカーをスタート。中1から日本サッカー協会が能力の高い選手を選抜し、中高と強化するJFAアカデミー福島の1期生。U-16から年代別の日本代表に選出。2008年にU-17代表入りし、2010年にU-17でW杯で準優勝。2011年にU-19アジア選手権出場。2012年にJFAアカデミー福島を卒業後、INAC神戸入り。同年にU-20のW杯に出場。2015年からノジマステラ神奈川相模原へ移籍。

田中陽子

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田中陽子のイケメン少女時代!スカート拒否

アイドル顔負けの容姿で大人気のなでしこミッドフィールダーの田中陽子選手。2011年W杯ドイツ大会を制し、2012年ロンドン五輪で銀メダルを獲得したなでしこにとって、ポスト沢と呼ばれる逸材。そんな田中選手は子供の時は女であることにコンプレックスを持っていたようです。スカートは拒否し、自分で散髪をしてたようです。

「陽子は、幼稚園の頃から運動神経がズバ抜けていました。サッカーが一番好きでしたが、マラソン大会でもずっと1位。水泳でも強化選手レベルのタイムを出していましたよ」(幼なじみA)

田中選手は、かわいい美貌ばかりが注目されているが2012年、U-20W杯で準決勝に進出し、史上初のベスト4入りをした。
さらに、韓国戦では5点目となるゴールを決め、これまで全試合で得点し、圧倒的な存在感。

田中陽子

山口県山口市の幼稚園から小学校まで同級生だったA子さんは、彼女の少女時代についてこう語る。
「昔からサッカーばかりして遊んでいました。小学校では給食をクラスの誰よりも早く食べて昼休みに遊ぶためのボールをキープしていました。幼稚園の時にサッカー選手になると言っていたので、その夢を実現して凄いと思います」

田中選手が幼稚園時代に入団したのが、山口市のサッカークラブ・FCレオーネ。
当時から才能があったという。
「幼稚園の年長で入団した当時、たしか女子は陽子だけ。でも走るのも速く、ボール扱いも上手でした。女性とは思えないほど周囲もびっくりしていましたよ」(当時の監督)

親友のA子さんは、陽子はまるで男の子だったと続ける。
「スカートを一切はかなくてズボンばかり。小学校の時、式典で絶対にスカートをはかないといけなかった時は、涙を流しながらはいていましたよ。それほど嫌だったみたいです。私が女の子らしい服装だったので、一緒にいると彼氏と間違えられたりしてました」

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ところが小学校卒業し、地元を離れて福島に行ってから次第に変わっていった。
「元々、顔は可愛いのにおしゃれには無頓着。髪も自分でカットしては失敗して美容院で直してもらっていましたね。でも福島から戻ってくるたびに女の子らしくなっていました。最近では、ようやくおしゃれに目覚めたみたいです。高校を卒業して帰郷した陽子がはじめて、スカートを買った!と言っていました」

そして、INAC神戸に入団した田中選手。
しかし、入団することに一時期はかなり迷っていたようだ。
「陽子は海外でサッカーをしたいとか、大学に行ってサッカーするのもいいかなと言っていたんです。でも、INAC神戸からのオファーが来て迷っていました。決断の決めては、澤選手でした。海外や大学に行ってからINACに入団した時に、澤選手がいるかどうかもわからない。だから澤選手がいるうちに入団すると言っていました」
後は、睡眠時間6時間、テレビを見ながら腹筋、朝は必ずランニングを欠かさずにしているようです。

2013年にアルガルヴェ・カップ2013に出場するサッカー日本女子代表メンバーに選ばれ、初のA代表招集。同年3月のノルウェー戦でA代表初出場。

2014年シーズンをもって、なでしこリーグのINAC神戸を退団。2015年現在は、なでしこリーグ2部のチャレンジリーグのノジマステラ神奈川相模原に移籍しています。

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